ジュピターテレコムは、2002年12月末時点の系列CATV局の加入状況について公開した。TV・電話・ネットのいずれか1つ以上のサービスを利用している世帯の合計数は159万800世帯。
NECは、最大11Mbpsの無線LAN規格IEEE802.11bと最大54MbpsのIEEE802.11aの通信モジュールを内蔵したノートPC「LaVie J LJ500/5A」を発表した。価格はオープンプライス。同社によると、802.11aに対応したノートPCは国内初だとしている。
北海道帯広市でCATVインターネットを展開するRUNLANは、CATV網を利用したFTTHサービスのモニター募集を開始した。対象は、50世帯程度となり、実験期間は3月まで。
ヤフーは、カフェや中華料理店など6店舗であらたに公衆無線LAN試験サービス「Yahoo! BBモバイル」の提供を開始した。
ソフトバンクBBは、Yahoo!BBサービスのサポート情報を更新、モデムのセットアップガイド(12Mコンボ、12Mトリオ)と、Yahoo!BBおよびBBフォンのトラブルシューティングガイドの最新版を公開した。
Wi-Fiアライアンス(旧WECA)は、IEEE802.11a対応の無線LAN製品について最初の互換性テストが終了したと発表した。今回テストをパスしたのは8製品で、5GHz対応製品のWi-Fiロゴ認定は初めて。
総務省は、「ITビジネスモデル地区」の指定を希望する地方公共団体の募集を開始した。指定地域に対してハード・ソフト施策を集中的に投下、情報通信産業や周辺ビジネスを振興する、というもの。
WAKWAKは、NTT東西が提供を予定しているIP電話サービスに対応すると発表した。対象は、フレッツ・ADSLとBフレッツのユーザ。
地域間高速ネットワーク機構(IXO)は、フュージョン・コミュニケーションズのIP電話プラットフォームを用いたサービス「FUSION IP-Phone for IXO(または各ISPの名称)」を3月1日より順次開始すると発表した。IXOは、全国の地域ISPが結成した非営利団体。
東京建物、日立製作所、つなぐネットコミュニケーションズの3社は、マンション向けに(1)ICカードによる施錠サービス(2)外出先から自宅の状況が監視できるなどのモバイルサービス(3)地域情報や生活情報などを提供すると発表した。
OCN、So-net、BIGLOBE、@nifty、Panasonic hi-hoの5つのISPは、共同でブロードバンド広告「ISPブロード・アド」を展開すると発表した。ほか、広告の販売代理店としてサイバーウィング、ハイホー・シーアンドエーも参加する。
NTT-MEは、ホームゲートウェイ「LivingGate i」の最新ファームウェア(1.2)を公開した。管理者による伝言板の記事削除機能の追加のほか、インターネット再接続におけるリトライ回数やログインパスワードの最低文字数の変更、不具合の修正が行われている。
シマンテックは、大量メール送信型の新ウイルス「W32.Sahay.A@mm」について警告している。発病すると、Yahaウイルスのコードを削除する一方で、Windowsフォルダのプログラムを破壊するためシステムが起動しなくなる恐れがある。
東芝とアルパインは、自動車搭載用の通信ゲートウェイ機器などを開発する合弁会社「東芝アルパイン・オートモティブテクノロジー」を設立した。
アイコムは、IP電話アダプタなどを内蔵した多機能ブロードバンドルータ「SR-21VoIP」を1月末より販売すると発表した。価格はオープンプライス。
公衆無線LANのFREESPOTに、千葉県と大阪府で1箇所ずつアクセスポイントが追加された。大阪で追加されたスポットは、コーヒーショップのシアトルベスト。
イスラエルのアラジン・ナレッジ・システムズは、同社のセキュリティ製品シリーズ「eSafe」が、最近感染を広めているマスメーリング型ウイルス「Win32.Lirva.a」をウイルス定義ファイルの更新しなくてもブロックしたと発表した。
NTTコミュニケーションズ(NTTコム)は、OCN、So-net、@nifty、BIGLOBE、Panasonic hi-hoの5ISP間でIP電話サービスの相互接続実験を開始すると発表した。1月29日から2月28日までを予定している。
米Motorola、米Avaya、米Proximの3社は1月14日付のリリースで、携帯電話網・無線LAN(Wi-Fi)・IP電話を統合した企業向けソリューションの開発・展開において協業すると発表した。
コレガは本日より、ブロードバンドルータや無線LAN関連機器等の設定をユーザ宅まで出張して行う新サービス「出張サポートパック」の提供を開始した。
東北インフォメーション・システムズ(TOINX)は、ADSLサービス「BStream」に下り最大速度8Mbpsの「8Mサービス」と12Mbpsの「12Mサービス」の2コースを追加した。
トレンドマイクロは、企業向けのウイルス対策構想の最新版「トレンドマイクロ エンタープライズ プロテクション ストラテジー Phase2」を発表した。クライアントPCのOS更新情報の集中的な把握なども可能となる。
KDDI、トヨタ自動車など6社が3年間に渡るITSのDSRC研究開発の研究成果発表を本日実施した。本日公開されたものは、実験設備を使ったハンドオーバとセキュリティを確保した通信の2つに集約できる。DSRCを使った双方向通信を実現するにあたり、これら2つの問題点を解消したことは自動車における双方向ブロードバンド通信の実現が近づいたことを意味する。
日立造船および同社の関係会社である日本GPSソリューションズは、誤差精度数cmレベルの高精度位置情報提供ビジネスにおいて本格事業展開を行うことを発表した。