ニフティと電通は、電通の開発した音楽の使用許諾情報の管理システムを採用した音楽配信サービス用プラットフォームを共同で構築、@nifty上で樂曲のダウンロードサービスを開始すると発表した。
アッカ・ネットワークスは、本日あらたに20局を開局した。東日本では、東京都5局、千葉県5局の計10局。西日本では、大阪府4局、愛知県6局の計10局が開局。
近畿総合通信局は、5月末時点で近畿管内でDSLサービスを利用している加入者が35,535契約になったと発表した。前月比では55.9%の増加となり、全国累積の加入者数と同じように増加している。
コンテンツ配信事業を強化するために、ドリーム・トレイン・インターネットは米デジタルアイランドを協業、コンテンツ配信ネットワークを世界規模に増強すると発表した。同時に、個人向け・法人向けのコンテンツ配信サービスを強化する。
テレビ朝日、TBS、フジテレビの3社は、ブロードバンド向け映像コンテンツの配信に関して提携、事業準備会を発足することで合意した。事業会社設立は来春になる見込みである。
NTTは、フレッツ・ISDNで各ユーザに提供していた接続先の個別電話番号をやめ、7月1日より全国・全ユーザで統一の接続先番号が利用できるよう変更する。これにより、マイラインの設定に関わらず、アクセスポイント電話番号として「1492」だけで接続できるようになる。移行期間として、当分の間、従来の番号でもフレッツ・ISDNサービスに接続できるという。
ソニーは、パソコンとMD(ミニディスク)を接続して、高速で音楽を転送できる新規格「Net MD」を発表した。接続にはUSBが採用されており、デジタルデータのまま楽曲転送が可能。OpenMG、MagicGate、およびSCMSによる著作権保護機能を備えているのが特徴。
家庭向けの、電灯線インターネット接続規格を策定しているHomePlug Powerline Allianceは、14Mbpsでの通信が可能な規格「HomePlug 1.0」をリリースしたと発表した。HomePlugでは、インターネット接続を行う機器は電源ケーブルをつなぐだけで通信が可能となるため、配線が簡単になる。HomePlug 1.0ベースの製品は2001年秋から市場に投入される予定。
昨日に引き続き、イー・アクセスは東京都で1局、大阪府で2局、兵庫県で1局、京都府で9局、愛知県で11局、合計24局を開局した。
NTT東日本 宮城支店の公開した新規開局予定によれば、6月29日に予定されているフレッツ・ADSLの新規提供エリアは既報より拡大されるようだ。郡部への提供も開始される模様。
J-COM北九州は、北九州市内のインターネット接続サービス(@NetHome)の提供エリアを拡大すると発表した。八幡東区が7月、戸畑区が8月からの提供となる。ちなみに、この2エリアは、八幡東区が6月開局、戸畑区が7月開局に開局の新規サービス提供エリアである。
宮崎ケーブルテレビ(宮崎県宮崎市)は、ODN側の上位接続を2Mbps増速し、合計で14.5Mbpsとした。上位接続の構成はODN経由10Mbps、QTN経由4.5Mbps。
ケーブルテレビ徳島(徳島県)は、ADSLサービスの開始スケジュールとサービスメニューの詳細を発表した。個人向けと法人向けの2種類で、それぞれ512kbpsと1.5Mbpsの速度別メニューが提供されるという構成。ADSLモデムはレンタルのみで、解約時にモデムと交換で返還される「ADSLモデム保証金」を契約時に支払う形となっている。月額料金は個人向けの512kbpsメニュー(DSL-512)で4,500円。
ASAHIネットは、イー・アクセスのADSL回線を利用した「ADSL-Eオプション」の初期費用を値下げした。値下げ後の初期費用が適用されるのは26日より。
アール・ナック(岩手県・無線)は、ワイヤレスインターネットのサービス開始を、当初予定の7月から今秋に遅らせたもようだ。
日本テレコムは、J-DSLサービスについて9つの交換局で6月29日よりNTT受付が開始されると発表した。また、北海道、埼玉、東京、大阪の計13局でサービスが開始されている。
かねてより、グローバルIPアドレスの利用を検討していたケーブルネットつづきの森(神奈川県横浜市)は、7月1日より従来のコースに加えてグローバルIPアドレスを利用できる新コースを追加する。
豊橋ケーブルネットワーク(愛知県)は、コレガ製のルータ「APRS-11」について、異常なDHCPリクエストによって網内の他のユーザのDHCPリクエストに影響を与える可能性があると発表した。豊橋ケーブルでは、APRS-11を使用せず、PC直結もしくは他のルータを使用するようユーザに呼びかけている。
総務省東北総合通信局は、2000年度末時点での東北エリアのCATV加入状況を発表した。それによると、CATV網を使用したインターネット接続を利用しているユーザは、東北エリア全体で23,757世帯ということだ。1999年度末時点では、7,903世帯で、1年間で約3倍に急増したことになる。
日本デジタル配信は、CATV網におけるIPマルチキャストを使用した動画配信の新方式として、放送チャンネルを使ってMPEG2動画ストリームを配信する「BroadBand Bomb」を開発した。放送1チャンネルで50本の高画質動画ストリームが配信可能(500kbpsエンコードの場合)。使用する放送チャンネル数を増やしただけ配信できるデータ量が増えるため、10チャンネルで500本、20チャンネルで1,000本のストリーミング配信が可能となる。
ケーブルテレビ山形が従来メニューを利用料・速度共に大幅に改定、下り速度最大512kbpsと3Mbpsの2つのメニューの提供へと切り替えた。また、多チャンネルとの同時利用の場合には、1,000円の割り引きも適用されるようになった。
イー・アクセスは、埼玉県内10局と京都市内2局をあらたに開局した。大井局(埼玉県入間郡)での開局は、イー・アクセスとしては初めての郡部でのサービスインとなる。
JANISネットワーク(長野県・ADSL)が、速度の出ないNTT回線を使用しているユーザのために新型モデムを使用した新コース「リーチコース」を追加した。
関西エリアでCATVインターネット接続サービスを提供しているZAQ(関西マルチメディアサービス)は、「ZAQスーパー」の接続回線速度を、利用料据え置きで256kbpsから1Mbpsにアップすると発表した。同時に、ホスティングサービス「ZAQホスト」の提供を開始する。これらサービスが適用されるのは7月2日より。