Bluetooth端末による公衆インターネット接続やプッシュ式コンテンツ配信サービスの実験をおこなうプロジェクト「B.L.T.(Bluetooth Launch Trial)」の実験が、8月27日から約3ヶ月の予定で開始された。
日本テレコムは、日本HPやインテル、F5ネットワークスジャパンらと共同で、ブロードバンドコンテンツ流通サービスの商用化に向けた実験を開始する。アクセス網の高速化のみでなく、バックボーンの広帯域化によって、さまざまなコンテンツの流通が可能なインフラの構築を目指す。
関西電力が、電力線を利用したインターネットサービス(PLC:Power Line Communication)の開発と実用化に向けて前進しようとしている。
東京めたりっく通信は、9月1日からサービスメニューの一部を改訂し、個人向けADSLサービス(Single/Family)の値下げと、G-One(固定IPアドレス型サービス)のアクセス速度アップを実施すると発表した。
NTT西日本 大阪支店は、ブロードバンドの特性を活かしたホームページ作品を募集する「時代を動かす100MBホームページコンテスト」を実施する。本コンテストには、大阪府に在住(あるいは通勤・通学)していれば、法人・個人、プロ・アマを問わず応募することができる。複数の作品の応募も可能。
シティケーブルネット(埼玉県所沢市)は、9月10日に上位接続回線を2Mbps増速し、33Mbpsにすると発表した。工事は9日午前10時から2時間程度の予定。前回は7月24日に、同じく2Mbpsの増速を行っている。
ネットベインは、ブロードバンド対応のバックボーンネットワーク構築・運用サービス「BroadbandVein Network」の提供を開始すると発表した。BroadbandVein NetworkサービスはISP事業者やデータセンター事業者、コンテンツプロバイダ、企業向けのもので、バックボーンの運用や網のデザイン、ISPとの接続やIXでのピアリング支援、エンジニアのトレーニングなど、包括的なサービスが提供される。
NTT東西は、フレッツ・ADSLの料金を10月1日より、電話線共有タイプを3,100円(現行3,800円)に、ADSL専用線タイプを4,750円(現行5,450円)に値下げすることを発表した。また、フレッツ・ISDNついても同時期に2,900円(現行3,300円)に値下げする予定だ。
豊橋ケーブルネットワーク(愛知県)は、富士通製のルータ「FWL11AP」について、異常なDHCPリクエストによって網内の他のユーザのDHCPリクエストに影響を与える可能性があると発表した。豊橋ケーブルでは、FWL11APを使用しているユーザに対して、ファームウェアの更新を行うよう呼びかけている。
インターネット総合研究所(IRI)と有線ブロードバンドネットワークス(usen)は、総務省の外郭団体である通信・放送機構より、「次世代ハイエンド通信・放送融合システムの研究開発」事業を受託した。
ハイウエスト・ブレインネットは、ポート数を1つにして価格を1万円以下に抑えたブロードバンドルータの新製品「1ポートブロードバンドルータ」(PBR003)と、無線ルータと無線カードをセットにした「無線ルータ+カードかんたんパック」(PBRW001P)を9月に発売すると発表した。
日本テレコムは、J-DSLサービスについて北海道、宮城県、東京都、大阪府、福岡県のサービス提供状況を更新した。7交換局でサービスが完売しており、販売は順調のようだ。
宮崎ケーブルテレビは、9月1日よりケーブルインターネットに下り128kbps、1.7Mbps、3.0Mbpsの3つのコースを新設する。料金は月額で2,800円、5,000円、6,300円。
ネットウェーブ四国は、四国情報通信ネットワークのADSL回線で提供しているADSL接続サービスについて、9月開局エリアの受付を開始した。対象となるのは徳島県小松島市の小松島局で、開局は9月上旬の予定。
プラネックスコミュニケーションズは、ブロードバンドルータbRoadLannerシリーズ「BRL-04A」の最新ファームウェアをアップした。バージョンはVer.6.14.02p.0076。
名古屋めたりっく通信は、9月1日からサービスを改定し、ADSLサービス(Homeシリーズ)の一本化と値下げ、およびSDSLサービス(Expertシリーズ)への9,800円/月という低価格プランの追加をおこなうと発表した。
川越ケーブルビジョン(埼玉県)は、8月30日に上位接続を4.5Mbpsアップし、6Mbpsとすると発表した。工事は正午から14:00まで2時間の予定。
エヌ・ティ・ティ エムイーは、インターネット接続サービスWAKWAK(わくわく)において、Bフレッツ対応の「ざんまいB」シリーズの提供を9月3日より開始すると発表した。まずは東京エリアからの提供となる。
シスコシステムズは、高性能インターネットルータ「CISCO 12000シリーズ」用のIPv6対応IOS「12.0ST」を正式にリリースし、日本国内向けに提供を開始した。新しいIOSを導入することで、既存のバックボーンがIPv6対応となり、IPv6ネイティブネットワークの構築や、IPv6 over IPv4トンネリング構成、IPv4/v6デュアルスタック構成などが可能となる。
トーカイ・ブロードバンド・コミュニケーションズは、関東エリアでサービス提供を開始した「T-com」ADSLサービスについて、8月24日、あらたに神奈川県2局、埼玉県21局の計23局を開局したと発表した。
近鉄ケーブルネットワーク(奈良県)は、月額2,200円のADSL接続サービス「KブロードADSL」を10月より開始する。また同社は、現在提供中の10Mbps CATVインターネット接続サービス「KブロードCABLE10」を10月1日より4,500円(現行5,300円)に値下げするとともに、1.5Mbpsサービス、30Mbpsサービスを新設する。
ソフトバンクグループのアイ・ピー・レボルーションは、9月1日よりサービス提供エリアの拡大と、集合住宅向けサービスの料金値下げをおこなう。エリア拡大では、あらたに東京都内5区、および横浜市と川崎市の一部でサービス提供が開始される。
アッカ・ネットワークスは、1.5Mbps ADSLサービスに、市販のADSLモデムを利用できるメニューが新設された。現在、So-netが同メニューをすでに導入している。
ISPのZEROは、NTT東西のFTTHサービス「Bフレッツ」に対応するプラン「Bフレッツプラン」の提供を開始した。月額2,800円で、Bフレッツのうちファミリータイプとマンションタイプに対応する。