家の間取りを入力すると、アクセスポイントの電波の届きがわかるASPサービスRADIOSCAPEをNECは正式公開した。利用するには、Atermのいずれかのユーザであることが必要。
総務省は、昨年4月から開催してきた「21世紀における情報通信ネットワーク整備に関する懇談会」の取りまとめた最終報告書を公開した。この中では、e-Japan戦略に基づくIT革命の推進には、全世帯の37.7%にものぼる集合住宅への高速インターネット接続の導入と、条件の不利な地域へのインフラ整備が重要だとしている。
SpeedWayは、これまでのインターネットサービス内容を見直し、料金改定と下り速度の変更を実施した。これにより、3Mbpsのサービスが5,980円となる。
スピードネットは、明日よりさいたま市全域にサービスエリアを拡大するとともに、以後のサービスエリア拡大を前倒しする。また、8月下旬に杉並区、練馬区へ、12月には東京都市部、川崎市へとサービスエリアを拡大する予定でいる。
TOKAIネットワーククラブ(静岡県)は、焼津局と兵太夫局が完売したと発表した。設備増強は9月下旬を予定している。
インターネットまんが喫茶36店舗を持つゲラゲラは、新宿本店と渋谷宇田川町店は、インターネットへの接続回線を1.5Mbpsから100Mbpsへ増速する。すでに宇田川町店は100Mbps環境になっており、新宿本店も今月中に増速する。バックボーンはIPRとなる。
大阪めたりっく通信は、8月1日頃から、大量の不正アクセスの影響でモデムにトラブルが発生し、SOHO/Bizの一部に通信障害が発生していると発表した。対象となる局は、全収容局にわたる。モデムの電源再投入を呼びかけている。
ケーブルテレビ徳島は、9日にバックボーンを29Mbpsから34Mbpsに増速する。
JANIS(長野県)は、6月に発表したとおり8月1日にNTT信濃古里局でのADSLサービス提供を開始した。提供エリアは、長野市と上水内郡豊野町のそれぞれ一部地域。
イー・アクセスは、8月6日に、西練馬局(東京都練馬区)への回線を増速する。作業時間は12:00〜13:00で、当該局に収容されているユーザはこの時間帯に数分間の通信断が発生する。
DDIポケットは、定額・準定額モバイル接続サービス「AirH”」サービスの利用者に対して、期間限定でインターネット接続サービス「PRIN」の接続料を無料とするキャンペーンを実施する。期間は8月29日から12月31日までの約4ヶ月間で、キャンペーン開始日はAirH”の「つなぎ放題サービス」の開始日にあわせたもの。
ZAQは、8月2日に上位接続を40Mbps増速し、770Mbpsにアップしたと発表した。前回の増速は7月4日(680Mbps→730Mbps)だった。
イー・アクセスは、落雷時におけるADSLモデムやスプリッタの扱いについて、電源アダプタやADSLモデム・スプリッタに接続されている電話線を抜くよう、ユーザに注意を促した。これは、先日の首都圏で発生した落雷で、落雷が原因と思われる故障の問い合わせに応えたものである。
日本テレコムは、J-DSLサービスについて愛知県と大阪府の5局であらたにサービス提供を開始した。また、大阪府内の6局について8月7日にNTT受付が開始される。
サービス開始およびNTT受付開始のエリアは以下のとおり。
愛知県:
平手 名古屋万場
(以上2局、サービス開始)
大阪府:
天下茶屋 天王寺 大阪南
(以上3局、サービス開始)
北浜 北布施 此花 大阪港 土佐堀 大阪大正別館
(以上2局、8月7日NTT受付開始)
2日付けのニュースで、「Yahoo! BB会員向けポータルサイトの無料期間が9月末まで」と記載したが、その後発表されたリリースでは、無料期間は8月末までに変更されていた。
WAPフォーラム(Wireless Application Protocol Forum)は、2001年8月1日に次世代WAPとして「WAP2.0」仕様を公開した。WAP2.0では、NTTドコモとエリクソン(スウェーデン)の提案により、TCP/IPやXHTMLなどインターネット標準の技術が採用されているのが特徴。
NTT東日本とNTT番号情報の2社は共同で、「位置情報」を持つコンテンツを地図上に組み合わせて表示する「GIS情報流通プラットフォーム」の実証実験を8月3日より開始する。インターネットタウンページと地図情報、広告を組み合わせることで、きめ細かい地域情報の発信が可能になる。
NTTコミュニケーションズは、アッカ・ネットワークスのADSL回線を使用したADSLサービス「OCN ADSLアクセス ACCAプラン」を値下げする。料金の改定は9月1日に実施され、電話共用タイプで4,167円(現在5,700円)、ADSL専用回線タイプで6,042円(現在7,600円)となる(いずれもNTTの回線使用料187円を含む)。
トレンドマイクロは、7月1日〜31日までに同社のサポートセンターへの情報をもとにランク付けした「マンスリーウイルスランキング」を発表した。
リンクシスは、ローカル側にEthernetだけではなく、USB接続もできるブロードバンドルータを発売する。新製品BEFSRU31は、従来のBEFSシリーズにUSB接続機能を加えたもので、USB接続のPCもルータ経由でインターネットが使える。
日本アルカテルの発表によると、同社DSLAMの7300 ASAMが世界のDSLAM市場で60%以上のシェアを獲得したとしている。
DSLAMは、局側に配置するDSL多重収容装置で、1100万ポートがアルカテル製品だとしている。
Highway Internetは、イー・アクセスの回線を使用して提供している「eAccessコース」について、初期費用のうち機器費用について引き下げを実施する。大きく引き下げられたのはルータタイプで、タイプ1(電話共用)では24,000円(従来は31,500円)となる。また、タイプ1とスプリッタの不要なタイプ2(ADSL専用回線タイプ)とで初期費用を違えている。
ドリームネットは、Bフレッツのすべてのタイプに、同社のナイスドリーム(月額1,980円)で対応すると発表した。申込受付開始は13日より。また、Bフレッツ対応オプションとして、「固定IPアドレス」サービスを年内を目処に提供するとしている。
isao.netは、1日よりBフレッツのファミリータイプに対応した「isao.net Bフレッツサービス」の提供を開始した。