TOKAIネットワーククラブ(静岡県)は、今年12月末までに加入したユーザに対して、月額料金を500円値下げするキャンペーンを実施する。期間中に加入すると、パーソナル640が4,480円に、パーソナル1500も4,980円で利用できる。キャンペーン期間終了後も、その料金で利用できるため実質値下げと言えそうだ。キャンペーン料金は、既加入ユーザに対しても適用される。料金適用は8月1日から。
9月3日より、広島シティケーブルテレビ(広島県)のCATVインターネットサービスは、下り速度が2Mbpsへと4倍に増速する。
8月1日より関東地方でADSLサービスを開始したばかりのトーカイ・ブロードバンド・コミュニケーションズが、開局記念特別料金としてADSL接続サービス「T-com」の大幅な値下げを発表した。下り1.5Mbpsのパーソナル1500が3,390円(従来は4,393円)に、下り640kbpsのパーソナル640Kが、2,890円(従来は4,393円)。
DTI(ドリーム・トレイン・インターネット)は、8月21日よりBフレッツのベーシックタイプとファミリータイプに、10月1日よりマンションタイプに対応すると発表した。本日より事前登録受付を開始する。
東京通信ネットワークは、アクセス回線にATMを使用する「TTCNスーパーステージATM」について、45Mbpsから135Mbpsのサービスを追加し、既存の32Mbps〜44Mbpsについて料金の引き下げを実施した。TTCNスーパーステージATMは、サービス品質保証(SLA)などを提供するインターネット接続サービス。最高速の135Mbpsは、デュアルで3,070万円/月。
ファミリーネット・ジャパンは、サイバーホーム会員向けにビデオチャットサービス「WAKWAKパーティ」を新たに提供すると発表した。商用サービス提供の前に、同社は30名を対象としたモニタ実験を行う。
テレビ小山放送(栃木県)は、低めの速度で料金を抑えたインターネット接続サービス「ライトコース」を8月1日から提供開始した。ライトコースの通信速度は、下り128kbps/上り64kbpsで、月額料金はインターネット接続のみの契約で3,800円。テレビサービス「ベーシック」と同時契約の場合は、セットで6,600円となる。
NTT東西のFTTHサービス「Bフレッツ」の申し込みが開始されている。8月1日から受付・サービス提供が開始されたのは、NTT東日本エリアでは、東京都千代田区、中央区、港区、新宿区、渋谷区の5地域。NTT西日本エリアでは、大阪中央収容ビル、船場収容ビル、北浜収容ビル、大阪北収容ビル、大阪東収容ビル、大阪南収容ビルの6地域となる(表記は各地域会社の公開情報に基づく)。
BIGLOBE(日本電気)は、8月1日に初期費用の値下げを実施した。ルータタイプで6,000円、USBタイプで2,000円引き下げられている。あわせて8月31日まで初期費用を減額するキャンペーンを実施する。
DTIは、8月21日より「ADSL-Eプラン」の月額基本使用料を値下げし、タイプ1(電話共用タイプ)で4,900円、タイプ2(専用回線タイプ)で6,700円とする。
NTT西日本は、石川県金沢市で6月末まで実施していた光サービスのフィールド実験「FTTH金沢トライアル」について、成果の報告を公開した。FTTH金沢トライアルは、FTTH上で展開するビジネスモデルの開拓や、家庭に導入されるであろうホームゲートウェイ製品の検証を目的として約1年間にわたって実施されていた。
JANIS(長野県)は、8月1日よりADSL接続料金および入会金を値下げする。JANISでは有線放送網を使用したサービスと、NTT回線を使用したサービスが提供されているが、いずれも3,000円台に引き下げられる。
富士通長野システムエンジニアリングが運営するISP、Infovalleyは、8月1日より長野県内向けに、最高10Mbpsの法人向け専用線サービスを開始する。通信速度は10Mbps/2Mbps/1Mbpsの3種類で、月額費用は20万円(1Mbps)から。なお、10Mbpsの速度に対応する専用線サービスは、長野県下で初の提供となる。接続料金は、距離に関係なく県内一律となっている。
「ZAQ with BIGLOBE」が、8月1日よりリニューアルする。BIGLOBEのメールアカウント1つと1時間分のダイヤルアップ接続料金が、基本サービスとして無料提供に。
アットホームジャパンは8月1日より、愛知県刈谷市を中心としたエリアを有するCATV局、キャッチネットワークに対して、自社のブロードバンドコンテンツの配信実験を行う。
NTT西日本は本日より、西日本エリアの97市14町2村で新たにフレッツ・ADSLの申込受付を開始し、サービスエリアを拡大する。また既存エリアでもエリア拡充を図る。
DDIポケットは、PHSベースでモバイルインターネット接続をおこなう「AirH”」(エアーエッジ)サービスのうち、完全固定料金の「つなぎ放題コース」を8月29日より開始すると発表した。月額基本料金は5,800円で、これは当初7,000円で予定されていた。なお、新しい料金で年間契約割引を併用すると、月額基本料金は4,930円となる。
東急ケーブルテレビジョンは、8月2日に上位接続を30Mbpsアップし、210Mbpsにすると発表した。同社は8月1日付けで「イッツ・コミュニケーションズ」に社名を変更することになっている。
ASAHIネットは、フレッツ・ADSLオプションの月額料金および設定料を8月1日よりそれぞれ550円に値下げすると発表した。従来、フレッツ・ADSLオプションは月額料金、設定料とも950円だった。これにより、プランM(450円/月)と組み合わせた場合、1,000円/月でフレッツ・ADSLが無制限で利用できるようになる。(別途NTTへのフレッツ・ADSL料金が発生する)
ひまわりネットワーク(愛知県豊田市)は、7月30日に同社のインターネットサービス「アイタイネット」のバックボーン回線を10Mbps増速し、120Mbpsとしたと発表した。
アッカ・ネットワークスは、同社のルータタイプADSLモデムと、VIA VT6102採用のNICを組み合わせて使用する場合に、接続が確立しない、あるいは速度が大幅に低下するという不具合がある、と発表した。アッカから提供されているルータは、日本電気のATUR32、および住友電工 MegaBit Gear TE-4111Cの2機種があるが、いずれの場合も発生する可能性がある。
ケーブル・ジョイ(広島県府中市)は、8月1日よりインターネット接続サービス「CCJNET」のアクセス速度を大幅にアップする。スタンダードタイプは最大1.5Mbps(従来は128kbps)で、月額利用料は4,700円。
ニューメディア(山形県米沢市)は、インターネットサービス「OMN」のバックボーンを17Mbpsから22Mbpsに増速した。
日本テレコムは、J-DSLサービスについて、東京都1局、大阪府3局、愛知県5局、福岡県5局の計14の交換局でサービス開始した。また、大阪府と愛知県で合計5局が8月3日よりNTT受付を開始する。