avisインターネットは、バックボーンを5Mbps強化し、8月30日より35Mbpsでの運営となる。同社は5Mbps単位での増速を繰り返しており、6月上旬に30Mbpsのバックボーンに強化していた。
湘南ケーブルネットワークは、今秋のメニュー改定に先立ち、11日〜23日まで、ライトコースを除くすべてのコースメニューで、下り2Mbpsにアップする増速実験を行う。
いちかわケーブルネットワークが、9月1日よりインターネットサービス「ケーブルでnet」の利用料を520円に値下げし、下り速度を2Mbpsにアップする。
メルコは、AirStatio製品のうち、一部のファームウェアをアップデートした。今回のアップデートは、既存製品の不具合修正で、対応製品は無線LANカードとなる。また、β版として不具合を修正したWLAR-128、WLAR-128 Broadbandのファームウェアも公開した。
兵庫県三原郡緑町(淡路島)は、9月から町内に構築した無線LANを一般家庭インも開放する。このような地域網の一般家庭への開放は、ケーブルテレビ網などでは各地で行われているが、無線LAN方式を採用したものは全国でも珍しい。
ReSET.JPは、8MbpsのADSLサービスの提供をはじめとするサービスメニューの拡張を発表した。「ADSL Standardプラン」という名称で、プロトコルはG.dmt Annex C。2,980円/月〜3,980円/月
NTT西日本は、佐賀・熊本・鹿児島の計13市で、8月10日よりフレッツ・ADSLサービスの申込受付を開始した。また、佐賀・鹿児島では3市でサービス地域の拡張が行われている。
通信・放送機構は本日、滋賀県、兵庫県・和歌山県の3県に設置した研究開発用ギガビットネットワークのアクセスポイントの運用開始を発表した。
DDIポケットは、PHSデータ通信(IP)サービスの大口利用向けの「無線IP接続サービス」の9月開始を目指し、本日、総務大臣に約款認可申請および料金表を届出したと発表した。
NTTコミュニケーションズは、8月16日に法人ユーザー向けのデータ通信サービス「ブロードバンドアクセス」に、10Mbpsのビル間伝送品目を追加する。伝送用契約者回線群使用料は、イーサ型・IP型ともに11万円/月。
宮崎ケーブルは、8月現在の上位接続回線が、ODNの11MbpsとQTNの4.5Mbps合わせて15.5Mbpsであることを明らかにした。
NTTコミュニケーションズは、最大1Gbpsまでのイーサネットサービス「ギガイーサプラットフォーム」を9月から全国展開する。すでに首都圏では東京・神奈川・埼玉・千葉でISP向けを中心に提供を開始しているが、あらたに6ゾーン、8拠点ビルで提供を開始する。
総務省は、NTT回線を利用するDSLについて、7月末の加入者数を公表した。それによると、7月末日時点での全国での加入総数は400,760。このうちNTT東日本エリアが252,127、NTT西日本エリアが148,633となっている。
日本テレコムは、J-DSLサービスについて大阪府、兵庫県の5局であらたにサービス提供を開始した。また、愛知県と大阪府内の4局について8月14日にNTT受付が開始される。
トーカイ・ブロードバンド・コミュニケーションズは、関東エリアでサービス提供を開始した「T-com」ADSLサービスについて、9月開局エリアにあらたに鶴巻局(神奈川県秦野市)を追加した。同社は現在、各種メディアで広告活動を積極的に展開している。
倉敷ケーブルテレビ(KCT-Net)は、本日より上位接続回線を33Mbpsに増速する。今回は、IIJを2Mbpsアップの24Mbpsに増速し、PSI-Netの9Mbpsと合わせて33Mbpsとなる。
ケーブル・アンド・ワイヤレスIDCは、イーサネット専用線サービスをアクセス回線に使用したインターネット接続サービスを8月31日から提供する。通常の企業向け「イーサビジネス」と、ISP向けの「イーサプロフェッショナル」の2つのコースが提供され、サービス開始時点でのエリアは、東京・大阪の一部地域。
ケイ・オプティコムとケイオプティ・サイバーポートは共同で、12月1日より、戸建て住宅向けに最大10Mbpsの光ファイバインターネットサービスを開始する。料金は、通信費・接続費込みで月額3,980円。
松下電器産業(Panasonic Hi-HO)は、イー・アクセスのADSL接続サービス「まとめてADSLコース」について、月額料金を2,980円へ約4割値下げすると発表した。新料金の適用は9月16日から。
ドリーム・トレイン・インターネット(DTI)は、「ADSL-Eプラン」について、月額3,980円(NTT回線使用料は含まず)に値下げすると発表した。新料金の適用は8月21日より。また、11月20日までの新規加入者には月額2,980円でサービスを提供するキャンペーンを実施する。
イー・アクセスは、G.dmt Annex Cを採用した最大8MbpsのADSLサービスをこの秋にもスタートすると発表した。料金やサービス提供開始時の提供エリアなど、詳細については公表されていないが、現時点では技術的検証の最中ということで、安定サービスが可能だと確認でき次第、提供を開始するという。
東京めたりっく通信は、現在インターネット上で繁殖を続けているワーム「Code Red」に対応するために、新しいファームウェアを公開した。対象となるADSLモデムはNEC製ATUR32。Code Redの送信する異常に長いパケットが原因で不具合が起きるのを避けるため、新ファーム「Rel.5.60.56」ではIPアドレスベースでのアクセス制限が設定可能。
ケーブルネット鈴鹿(MeCha)は、9月1日より、個人プラン、ビジネスプランともに、すべてのコースで月額料金を値下げすると発表。ビジネスプラン2コースでは速度アップも。
ニフティは、イー・アクセスとアッカ・ネットワークスのADSL回線を使用して提供しているADSL接続サービスについて、月額3,980円(NTT回線使用料は含まず)とする。また、「@nifty ADSL接続サービス月額料金キャンペーン」として、8月1日から9月30日までに申し込んだユーザに対して、開通後3ヶ月間、ADSL接続サービスの接続料金を1,000円割り引く。イー・アクセスとアッカ・ネットワークスの場合、3ヶ月間は2,980円で利用できることになる。