アッカ・ネットワークスは、同社のルータタイプADSLモデムと、VIA VT6102採用のNICを組み合わせて使用する場合に、接続が確立しない、あるいは速度が大幅に低下するという不具合がある、と発表した。 アッカから提供されているルータは、日本電気のATUR32、および住友電工 MegaBit Gear TE-4111Cの2機種があるが、いずれの場合も発生する可能性がある。対策としては、直結せずにハブを介して接続する、NICを異なるものと交換する、の2つが提示されている。 メーカー製PCでアッカが確認しているものとしては、日本IBMのAptiva Eシリーズの一部モデルがある(詳細)。なお、日本IBMによれば現在出荷されている製品については対応済みとのことだ。