ソニーは30日、ドイツで開催されている「IFA 2012」で、無線LAN機能を搭載するレンズ交換式デジカメ「NEX-5R」を発表した。欧州では10月中旬より販売を開始する。日本での発売は未定。 同製品は撮像素子に1,610万画素のExmor CMOSセンサーを搭載するレンズ交換式のデジカメ。同社のレンズ交換式カメラとしては初めて、素早く被写体距離とコントラストを検出しAFが可能な「Fast Hybrid AF」を搭載する。 撮影機能では、1秒あたり10コマの連続撮影が可能で、デジタル一眼レフのように使用できるとしている。また、Wi-Fi機能を備え、専用アプリ「PlayMemories」を介して撮影した写真や動画をスマートフォンやタブレットに転送できる。 そのほかの特徴として、背面に180度反転できるチルト式の3型液晶タッチ液晶ディスプレイを搭載。ディスプレイでプレビューながら自分撮りが可能なほか、シャッターもタッチ操作で行なえる。 おもな仕様として、ISO感度は100から25,600。記録メディアはSDXC/SDHC/SDカード、メモリースティックPRO-HGデュオ/PROデュオ。本体サイズは幅110.8×高さ58.5×奥行き38.9mm(突起部を除く)、重さは約276g(バッテリ/メモリースティックを含む)。
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