太田ケーブルメディア(群馬県)は、1.6MbpsのCATVインターネット接続サービスの月額利用料を2,980円に値下げした。
北陸総合通信局によると、北陸管内におけるケーブルインターネット加入数は、7月末で37,700加入を越えた。また、xDSLサービスも順調に利用者を延ばし、7月末で2,200加入を越えた。
シンガポールに拠点をおくスマートブリッジは、日本事務所を設立し、日本語対応製品として、USB接続のブロードバンドアダプタ「smartNIC2」を発表した。販売はテクノフロントが行う。
J-PHONEがIMT-2000サービスを目指して、地域会社3社を地域会社を統括していた統合会社に吸収し、Docomoに対抗する策に出た。経営の一本化により、全国で同一レベルのサービス提供と新サービスの統一投入が見込まれる。
大日本印刷は、東京市ヶ谷に動画配信のストリーミングサーバー、ストリーミングデータを生成するエンコーダー、オーサリング、映像製作、編集機器などを一貫した製作体制を備えた実験工房「ブロードバンドコラボレーションスタジオ」を開設した。
ソフトバンクグループのアイ・ピー・レボルーション(IPR)は、工学院大学より光ファイバ100Mbpsインターネット常時接続回線を受注し、新宿キャンパズにおいて8月21日よりサービスを開始した。9月中旬には導入を完了する予定だ。
メルコは、実効スループットを9.2Mbpsまで上げたブロードバンドルータの新製品「BroadStation(BLR2-TX4)」と、電話共用タイプのADSL環境で通話中のノイズをカットする「ADSL用フィルタ/スプリッタセット(IGM-FSC)」の2製品を9月に発売する。
プラネックスコミュニケーションズは、同社のPCMCIAタイプIEEE802.11b無線LANカード「GW-NS11S」の最新ファームウェア 1.06.40を公開した。このファームウェアでは、PCを再起動するとWEP(IEEE802.11bの暗号機能)を使用した通信が行えなくなるという不具合が修正された。
ルーセントテクノロジー(米)は、次世代携帯電話システム「CDMA2000」の実装とテストを完了したと発表した。北米地区では初となる。CDMA2000は、現行のcdmaOne(日本国内ではKDDIなどが提供中)の次の世代にあたり、音声のキャパシティで2倍、データ転送速度では10倍近い通信能力(最大153kbps)を実現する。
ネットワーク機器の製造販売を行うアライドテレシスは、リモートアクセスルータCentreCOM AR100の最新ファームウェア「AR100 F/W Ver.1.2913」のダウンロードサービスを開始した。また、あわせて設定コンフィギュレーションファイルも公開した。
アッカ・ネットワークスは、ADSLサービス利用者に提供しているADSLモデムについて、ワーム「CodeRed」「CodeRed II」による影響を受けるかどうかのメーカー見解をまとめ、公表した。それによると、ルータタイプのNEC ATUR32J、住友電工MegaBIt Gear TE4111CおよびTE/4C、USBタイプのXpeed 411Cの3メーカー4モデルは、いずれもCodeRed系ワームによる攻撃で、モデム自体に通信不能な状態が起きるおそれはないという。
ソフトウェアベンダーのシマンテックは、同社の「ノートン・パーソナルファイアウォール 2001(NPF2001)」と「ノートン・アンチウィルス 2001(NAV2001)」のセット商品である「ノートン・インターネットセキュリティ 2001(NIS2001)」の追加出荷を行うと発表した。今回の追加出荷数は3万本。
ブロードバンドシティ太田(群馬県)は、ADSL接続サービス「ぶぶこ」の料金を値下げし、これまで月額4,980円で提供してきた電話回線共有タイプを3,500円に、6,980円のADSL専用回線タイプを5,500円とした(別途NTT回線使用料187円が必要)。
ピクセラは、自社開発のLinuxOS制御によるルーター機能搭載の11Mbps無線LANアクセスポイント「PIX-WAW/AP1」(オープン価格)を9月1日に発売する。
BIGLOBEは8月22日に「おすすめコースナビ」ページを開設した。ユーザがADSLサービスを申し込む際に、どの事業者のどのメニューを選択するのが良いかの参考とするためのもので、表示される設問に答えていくことで、おすすめのコースや回線・モデム種別などが3つまで表示される。
IT専門調査会社IDC Japan(東京)がまとめたブロードバンドインターネット加入者推移予測によると、2001年末までに加入者は260万人に達し、今後も年間平均成長率81%で拡大、2005年末までには1,242万人にのぼるという。
日本電算機は、家庭用のテレビに接続して使用するインターネット端末iBOXの新モデル「iBOX-2 BB(イーサネットポート搭載・ブロードバンド用)」と「iBOX-2 DL(アナログ電話ポート搭載)」を発表、9月1日より発売を開始する。iBOX-2では、インテル互換チップとLinuxを組み合わせたハードウェア構成となっている。
米テキサス・インスツルメンツ(TI)は、ADSLモデムの累計出荷台数が1,000万ポートを越えたと発表した。同社のADSLモデムは、日本、中国、韓国、北米、南米、ヨーロッパ、世界各国に出荷されている。
アイ・オー・データ機器は、同社の無線(IEEE802.11b)アクセスポイントWN-B11/AXPの接続確認済みADSL事業者として、あらたに大阪めたりっく通信を追加した。
イーピーエス・サイバーメディアは、同社のブロードバンドルータ「BBR-210」について、有線ブロードネットワークス FTTHサービスの対応製品として認定されたと発表した。
ソニースタイルドットコム・ジャパンは、約1年間にわたってブロードバンドを体験するためのハードウェア、サービスをパッケージにして提供するサービスプログラム「Broadband Club」を開始する。
厚木伊勢原ケーブルネットワーク(神奈川県)は、AYU-NETパーソナルコースにおいて、9月14日より下り640kbps、上り256kbpsに増速する。併せて上位接続回線を現在の12Mbpsより20Mbpsにアップ。
ヤマハは、ネットボランチシリーズ「RT60w」の、IPv6対応、ファイアウォール機能追加の最新ファームウェアRev.05.02.04を公開した。
イー・アクセスは、ルータタイプのユーザに提供している住友電工製ADSLモデム「MegaBit Gear TE/4C」「MegaBit Gear TE4111C」について、最新のファームウェアを公開した。これは以前、@マークを含むパスワードを使用できないという不具合への対応としてリリースが予告されてたファームウェアである。