J-PHONEがIMT-2000サービスを目指して、地域会社3社を統括会社のジェイフンに吸収し、Docomoに対抗する策に出た。 存続会社は、これまで地域会社を統括していたジェイフォンで、地域会社のジェイフォン東日本、東海、西日本と株式交換をすることで、地域会社を吸収し、地域会社を解散させる。経営の一本化により、IMT-2000サービスに向けて、全国で同一レベルのサービス提供と新サービスの統一投入、インターナショナルでの連携事業が見込まれる。 合併期日は11月1日。