女優ハン・ガインこそ「才色兼備」という言葉が最もふさわしい女性だ。
ハン・ガインは最近、自身が運営するYouTubeチャンネルに新しい動画を公開した。
この日、ハン・ガインはユーチューバーのチャールズエンタ(本名キム・チャンミ)とともに、自身の母校であるペファ女子高校を訪れた。
高校3年時の担任教師と再会したハン・ガイン。教師はハン・ガインについて「高校3年生の時と全く変わらない」と語った。
モテエピソードがすごすぎる…
それを聞いたハン・ガインは、「大学修学能力試験(日本のセンター試験)のとき、近くの男子校の生徒たちが私の試験を見に来たり、応援に来たりしたときに、先生がまとめてくれた。そんなに多くは来なかったけど」と懐かしそうに振り返る場面も。
その後、高校3年時の教室を訪れたハン・ガインは「ここがニュースのインタビューを受けた場所」とし、「当時、高校平準化(韓国における高校の学力レベルを均一化するための教育政策のこと)についてどう思うかと聞かれて、『私はもっと難しい問題も解けるけど、私だけじゃなくて他の友達のレベルも考えなければならない』と言った…やばすぎるよね」と笑いを誘った。

特に注目を集めたのは、教師がハン・ガインの成績について、「当時理系クラスが3つあったが、ヒョンジュ(ハン・ガインの本名)は全校1位も取ったことがある」と明かした場面だ。
これに対し、ハン・ガインは「本当に頭の良い友達がいて、その子がいつも1位だった」と謙遜したが、教師は「ヒョンジュが1位を奪ったりもした」と称賛を惜しまなかった。
そんなハン・ガインは当時、大学修学能力試験で400点満点中384点を記録したことでも話題に。また、ペファ女子高校在学中、クイズ番組『挑戦ゴールデンベル』(原題、KBS1)に出演し、最終14人に残ったこともある。
◇ハン・ガイン プロフィール
1982年2月2日生まれ。慶煕大学観光経営学科卒業。2002年のドラマ『太陽の誘惑』でデビュー。映画『マルチュク青春通り』でヒロインを務め、韓国の“初恋のアイコン”に。2005年に俳優のヨン・ジョンフンと電撃結婚。23歳で人妻になってしまったことに、男性ファンの多くが嘆き悲しんだが、映画『建築学概論』とドラマ『太陽を抱く月』の2作で大ヒットを記録。数字を出せる女優というイメージも定着した。大韓整形外科学会が一般人と医療従事者290人を対象にした「美しい顔立ち」アンケート調査で、「鼻が美しい女優」1位にも輝いたことも。
■【写真】奇跡の童顔女優ハン・ガイン、あまりの美しさにファン脱帽