ピクセラは、自社開発のLinuxOS制御によるルーター機能搭載の11Mbps無線LANアクセスポイント「PIX-WAW/AP1」(オープン価格)を9月1日に発売する。 同製品は、Ethernetポート、シリアルポート、PC カードスロットを装備し、PPPoE、PPPoAのADSLの両プロトコルやCATVなどブロードバンドに対応しているほか、ISDNやアナログモデム、有線LAN、データ通信CFカード型PHSにも対応。制御OSにはEmbedded Linuxを採用し、Yahoo! BBやBフレッツといった新しい形態のサービスやBluetoothなど新しい通信技術への対応もファームウェアのアップデートで手軽に行える。 セキュリティ機能としては、128/64bitWEP、Macアドレスファイリング、パスワード機能などを搭載している。