シマンテックは、6月8日に発見されたウイルスW32.Chir@mmの亜種、「W32.Chir.B@mm」に関する情報を公開した。W32.Chir.B@mmは、オリジナルにあったバグが修正され、ローカルドライブおよびネットワークドライブ上のファイルに感染するようになっている。
マイクロソフトは、最新版のWindowsCE .NET 4.1を発表した。今回のアップデートでは、ランカスター大学との共同研究でIPv6サポートが実装されたほか、ファイルビューアの強化やパフォーマンスの向上、.NET Compact Frameworkのβ版の組み込みなどがおこなわれた。
メルコは、企業向け無線LAN製品シリーズ「AirStationPro Plus」の新ラインナップとして、IEEE.802.11a/.11bデュアル対応のアクセスポイントをはじめとする各製品をリリースした。
エキサイトは、本日よりブロードバンド接続サービスのBB.exciteを開始する。NTT東西のフレッツ網とIIJのインフラをベースにサービスを打ち立てていることが特徴。利用料金は、フレッツADSL対応コースならびにBフレッツ(マンション、ファミリー、ニューファミリー、ファミリー100)対応料金が月額500円と低価格だ。
アンチウイルスソフトベンダのソフォスは、P2Pソフト「KaZaA」とMSNメッセンジャーを使って感染を広めるウイルス「W32/Surnova-B」について警告している。感染するとKaZaAのローカルコンテンツフォルダに自分自身をコピーするが、このときファイル名として「Windows XP key generator.exe」や「DivX pro key generator.exe」としてダウンロードを誘うというもの。
シマンテックは、8月10日よりウィルススキャンエンジンの新製品「Symantec AntiVirus Scan Engine 3.0」(以下、SAVSE)の販売を開始する。
グローバルオンラインジャパン(エクソダスコミュニケーションズ運営)は、本日よりNTT東西の提供するBフレッツに対応開始する。
NTT東日本は参加企業8社とともに、サーバ指向ピア・ツー・ピア(P2P)通信モデルを利用したブロードバンドコンテンツ流通プラットフォームの実証実験を都内で開始する。
ソフトバンクグループは、当初7月末までの予定としていた「Yahoo! BB 12M」の試験サービス期間を延長すると発表した。事実上、8月1日の商用提供開始の延期となる。
ヤマハは、8月よりOCNが試験提供を開始するIPv6/IPv4デュアルスタックサービス「OCN ADSLサービスIPv6デュアル(A)」に対応した、ブロードバンドルータ「RTA55i」用のファームウェアをリリースすると発表した。配布開始はは8月上旬の予定。
NTT-BPの「無線LAN倶楽部」とNTT-MEの「ネオモバイル」が、8月1日よりアクセスポイントの相互乗り入れを実施する。
NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は、IPv4とIPv6の両方のプロトコルが同時に利用できるインターネット接続サービス「OCN ADSLサービスIPv6デュアル(A)」を8月1日より開始する。個人・SOHO向けのIPv6/IPv4デュアルスタックブロードバンドサービスは世界初という。
兵庫県の関西ブロードバンド(h555.net)は、同社がサービス提供を予定している県内の156交換局を「開局特別区」と名付け、できるだけ早期のサービスインを図っていくと発表した。
鷹山は、2002年9月から開始するモバイル・インターネット・サービスの実験に向けて、エリクソンのワンタイム・パスワード認証システムを採用する。この実験サービスは東京都内の高田馬場・早稲田および渋谷周辺で実施され、PHS網と無線LANアクセスを組み合わせて、スポット的に無線LAN接続を提供する。
総務省は30日、情報通信審議会のIT競争政策特別部会がまとめた最終答申案を公開した。その中では、公衆網の再販や接続料の検証に関する問題、OSS開放、競争の枠組みといった「事業者vs事業者」に関する議論のほか、通信にまつわる消費者行政の充実ついての考え方などが示されている。
モバイルインターネットサービスがJR東日本の駅構内における無線LAN基地局設置を求めて総務省に提出した駅利用協議認可案件に関して、総務省は認可は相当ではないという判断を出した。今後、AP設置は新たなビジネスとして過酷な戦いにシフトする可能性も出てきた。
ジェイコム関東(本社 東京都豊島区)は、群馬県前橋市における営業を8月1日付けでジェイコム群馬(本社 群馬県高崎市)に譲渡すると発表した。この譲渡に伴うサービス内容および料金等の変更はない。今回の前橋エリアの営業譲渡は、施設管理や業務の効率化をはかるためのもの。
So-netは、アッカ・ネットワークスの提供する12Mbpsサービスに対応するあらたなプランを10月中旬より提供開始する。受付は6日正午より。
モバイルインターネットサービス(MIS)は、使用しているISPにかかわらず固定IPアドレスを提供する「natcracker」サービスに、あらたに固定IPアドレス8個の新メニュー「natcracker /29」の提供を開始すると発表した。
ソースネクストは、PCのセキュリティ状態を診断する機能を持つツール「McAfee.com セキュリティ・センター」の無償配布を開始した。ソースネクストは、米McAfee社のセキュリティ関連ソフトウェアを国内で販売している。
シマンテックは、8月8日よりNTT-MEが提供する個人向けインターネット接続サービス「WAKWAK」会員を対象にウィルスチェックサービスの提供を開始する。
平成電電は、新たなADSLサービスとして電光石火を開始する。電光石火は年額15,000円のサービスで、当初は10Mbpsサービスとして提供するが、11月末には12Mbpsサービスも投入する。電光石火のビジネスモデルはアクセス回線貸しで、NTT東西のフレッツADSLと同様な形になる。
ASAHIネットは、アッカ・ネットワークスの12Mbpsサービスに対応したオプション「ADSLワイドAオプション」を10月より提供開始する。申し込み受付は8月6日より。また、イー・アクセスの12Mbpsサービスの受付も8月8日より開始する。
TikiTikiインターネット(エヌディエス運営)は、フレッツ・ADSL専用の低価格コース「フレッツ・ADSLスタンダードコース」をあらたに追加、9月2日よりサービス開始すると発表した。