ソフトバンクBBは、ブロードバンドに関する新たな業界団体として「ブロードバンド推進協議会」を設立したと発表した。関係者間の問題解決や新技術の調査・仕様策定、政策提言などをおこなうという。
ソフトバンクBBは、IXサービスを提供する「BBIX(仮称)」を6月上旬をめどに設立すると発表した。運営は8月上旬を予定しているという。
通信総合研究所(CRL)は、民間企業など21団体と「UWB(Ultra Wide Band)」の研究で協力する。参加団体は、沖電気、オムロン、カシオ、三洋電機、NEC、日立、富士通、松下、古河電気など。
コレガは、低価格のブロードバンドルータ「BAR SD」を発売した。価格は4,430円。
キネットは、下り最大22Mpbsの新コース追加やIP電話サービスの提供など、CATVインターネットのサービスを拡充する。
WORM_BUGBEAR.Aの亜種「PE_BUGBEAR.B」(W32/Bugbear-Bともいう)の感染報告が増加、トレンドマイクロとソフォスの2社は警告を出し、注意を呼びかけている。
NTTコミュニケーションズは、広域イーサネットサービス「e-VLAN」であらたに、ユーザ宅内に設置されたネットワーク機器を保守運用、設定するサービス「e-VLAN CPEパック」の提供を開始する。提供開始日は6月9日。
東海総合通信局は、中部テレコミュニケーション(CTC)に5GHz帯(5,040、5,060、5,080MHz)を用いた実用局5局に対して免許を交付した。設置場所は、愛知県瀬戸市。
東京・蒲田といえば、知る人ぞ知る温泉のメッカである。今回訪問した「黒湯温泉ホテル 末広」はフリースポットに名をつらね、蒲田で唯一、温泉につかりながら無線LANでネットができるというこの世の極楽である。
関西ブロードバンド、最大100Mbpsの法人向け接続サービス「opti Broad(オプティブロード)」と拠点間接続サービス「e-wide Ether(イーワイドイーサ)」を開始する。エリアは兵庫県内のほぼ全域。
ソフトバンクBBは、同社の運営する公衆無線LANサービス「Yahoo!BBモバイル」がWi-Fi ZONEプログラムに参加したと発表した。Wi-Fi ZONEプログラムは、無線LANの相互運用性を推進する業界団体「Wi-Fi Alliance」が公衆無線LANサービスの品質を保証するプログラム。
NTT東は6月30日よりNTT西は6月17日より、地域IP網の広域接続を開始する。
シマンテックは、2003年5月のウイルス被害ランキングと不正アクセスランキングを公表した。国内、国外とも被害件数がもっとも多かったのはW32.Klez。不正アクセスではCodeRedが原因のものが多かった。
インクリメントPは、オンライン地図ソフト「MapFan.net」の最新版(Ver.3.5)を公開した。
誰もが「将来のブロードバンドインフラは“光”で決まり」と感じているだろう。「上下100Mbpsの広帯域」「安定した通信」などFTTHの魅力を改めて語るまでもない。しかし、多くの人々がFTTHの導入をためらっていた。それは、初期費用や月額費用が高いと感じていたからだ。
マイクロソフトは、InternetExplorerの累積的な修正プログラムの配布を開始した。累積的な修正プログラムから、新たに2つのセキュリティホールへの対応がおこなわれている。この2つはいずれも「緊急」レベル(深刻度・最高)の脆弱性だ。
シマンテックは、大量メール送信やP2Pファイル共有システムで拡大するワーム「W32.Naco.C@mm」について警告している。発病すると自分自身を拡大するほか、ファイルの削除やドライブのフォーマット、DoS攻撃、バックドア動作などさまざまな不正な動作を行う。
NTT西日本ではフレッツ・スクエアを利用し、コンテンツ提供者が特定のフレッツユーザに限定して有料コンテンツ配信を行える「配信先制限サービス」を開始した。
シマンテックは、多数のバッチファイルとハッキングツールが連動して動作するワーム「Bat.Mumu.A.Worm」について警告している。バックドアやシステム破壊は行わないものの、IPアドレスが近接するPCに対して感染を広げようとする動作がネットワークに負荷をかけるおそれがある。
日本オラクルでは、インターネットから試験を受ける技術者認定制度「ORACLE MASTER」の試験の提供を始めた。
毎年ラスベガスで開催されている世界最大規模のIT系トレードショウ「COMDEX FALL」は、今年は11月15日から20日の日程で開催される。IT業界の変化に対応し、従来の「新商品展示」から「ソリューション展示」へとシフトするという。
開始が待たれる20Mbps超のADSL接続サービスだがいよいよ動き始めた。NTT-MEは、6月12日より20Mbps超のADSLモデム「MN7330」の販売を開始する。価格は19,800円。
アップルは、同期ソフト「iSync 1.1」と各種メディアファイルのプレイヤー「QuickTime 6.3」をリリースした。
KCOMは、KDDIが進めている公衆無線LANサービスの実験に対応した。なお、ほぼすべてのコース対応するが、フレッツ・ADSLなどで固定IPアドレスを利用しているユーザは対象外になる。