東武コミュニケーションズは、北関東エリアでイーサネット専用線サービスの提供を開始した。同社は東武鉄道のグループ会社で、東武鉄道が沿線に敷設した光ファイバを利用した接続サービス。
NTT西日本は、フレッツ網において2月に実施したシステム変更により一部で通信が不安定になる障害が発生していると発表した。
基本料が100円。業界の中でも基本料が最も安いIP電話サービス「POINT Phone(ポイントフォン)」が誕生した。POINT Phoneは、東京通信ネットワークとパワードコムが合併し、4月に誕生したばかりの新生パワードコムが提供するIP電話サービスである。
So-net、ReSET.JP、α-Webの3ISPは、PHSを用いた定額データ通信サービス@FreeDに対応した。
平成電電は、全国一律3分6.8円の固定電話サービスを今年6月より開始すると発表した。いわゆるIP電話サービスではなく、固定電話として提供されるもので、法人や新規個人などに向けて、年内50万回線の獲得を目指すという。
The FSI Networkは、アッカ・ネットワークスの回線を用いて提供しているADSL接続サービスにあらたに12Mbpsのコースを追加した。なお、1.5Mbpsのコースについては新規受付を停止した。
NTT-BPの提供する公衆無線LANサービス「無線LAN倶楽部」がついに商用サービスを開始した。また、利用者の拡大を狙い無線LANカードの無料貸し出しサービスも実施される。
厚木伊勢原ケーブルネットワーク(神奈川県)は、提供するCATVインターネットサービス「AYU-NET」に網内帯域保障型の新コース「ウルトラバンドコース」を追加する。
トレンドマイクロは、学校向けに一律料金で利用できるウイルス対策ソフト「Client/Server Suite エデュケーションパック」「Client/Server Suite エデュケーションパックProfessional」の2製品を発売する。
イッツ・コミュニケーションズは本日より、これまで「かっとびプラス」「かっとびジャスト」において有料としていたグローバルIPアドレス付与のオプションを、DOCSISモデム利用者に限り無料の標準サービスとした。また動作検証済のネットワーク機器の提供を行うサービスをあわせて開始している。
STマイクロエレクトロニクスは、新型のVDSLチップセット「ZipperWire」を発表した。高周波数域を上り・下り交互に使用する「Zipper-DMT」方式を採用。通信速度の設定を、非対称や対称に細かく設定することができる。
埼玉県飯能市でCATVインターネットを展開する飯能ケーブルテレビは、無線LANのセキュリティチェックを行う「簡易無線LANアセスメント」を開始した。
トレンドマイクロは、2003年3月度のウイルス感染被害レポートを公表した。今月は、新登場のウイルスがいきなり5位に登場した。
グローバルソリューションは、ISP向けにIP電話のOEMサービス「VECTANTフォン」を開始した。
アイ・ピー・レボルーション(IPR)は、赤坂エクセルホテル東急の客室向け接続サービス用に光回線を導入した。同時に、Yahoo! BBモバイルも展開する。
ソフォスは、2003年3月における「月間トップ10ウイルス」を公表した。さらに、今回は「偽ウイルス情報ワースト10」を追加した。
RBB TODAYが昨年12月に実施した利用者アンケートの結果によると、前回(2002年6月)と比べて、半年間で家庭にFTTHを導入している人の率が倍増するなど、より高速なサービスや機器へのシフトが進んでいる様子が明らかになった。