変わり者の上司、滝藤賢一演じる多岐川が話題!…『虎に翼』第53話 | RBB TODAY
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変わり者の上司、滝藤賢一演じる多岐川が話題!…『虎に翼』第53話

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『虎に翼』第53話 (c)NHK
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 11日放送の連続テレビ小説『虎に翼』第52話では、寅子(伊藤沙莉)の上司である多岐川(滝藤賢一)が登場した。

 その登場は、まさかの滝行から始まった。鉢巻をしめ、ふんどし一丁で、なぜか滝に打たれていたのだ。その後、家庭裁判所設立準備室に異動することになった寅子との初対面では、神妙な顔でスルメを焼いていた。

 ナレーションでは「のちに家庭裁判所の父と呼ばれる多岐川幸四郎です」と紹介されているが、チョビヒゲの男との珍妙な出会いに、寅子も戸惑っていた。

 しかもこの後、仕事中だというのに、昼間から酒を飲もうとする始末。また、闇米を食すことに抵抗して餓死した花岡(岩田剛典)との同期であることを知ると、「あのバカたれ判事の同期なのか」「法律を守って餓死だなんてそんなくだらん死に方があるか?」などと罵倒するのだった。

 しかも家事審判所と少年審判所の合併話が紛糾する中、堂々といびきをかいて居眠り。実はどうやら情熱がある男らしいのだが、寅子はそれをまだ感じることができず、困り果てていた。

 あした12日放送の第53話。家事審判所と少年審判所の合併の話し合いは進展しない。しかし多岐川(滝藤賢一)には今一つやる気が感じられない。戸惑いながらもできることを模索する寅子(伊藤沙莉)は多岐川に直接交渉を試みると、多岐川はなぜ早く言わないと寅子を叱責。多岐川は久藤(沢村一樹)の元に寅子を連れて行き、アメリカのファミリーコートの話を聞かせる。そこで寅子は初めて多岐川の熱意を初めて感じるのだった。


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