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7日放送の連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』第111話で、るい(深津絵里)と、アニー・ヒラカワこと安子(森山良子)がついに再会。視聴者の涙を誘った。
ひなた(川栄李奈)から追われ、必死の逃走を図った安子だったが、力尽きてその場に倒れこんでしまう。するとひなたは「おばあちゃん。もう逃がさへんで」と彼女を背負い、偕行社へ向かう。
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偕行社のステージでは、るい(深津)が『On the Sunny Side of the Street』を歌っていた。だが、会場の隅にいた安子を見つけると驚き、目に涙をためながらしばらく歌い続けたが、壇上を降りる。
そして、るいはすすり泣きをしながら、これまでの時間を取り戻すかのように、安子と長い抱擁を続けた。るいが「お母さん」と呼び掛ける。安子が「るい」と答えると、るいは、あふれる想いを込めて「I love you」と告げる。
母と娘の約50年ごしの再会にネットは大反響。「化粧する前に見ておいて良かった」「もう大号泣です」「本当に良かった」など絶賛コメントが続々と寄せられた。また、「I hate you」から「I love you」へと、憎しみから愛の言葉に変わったことにも「やっと言えたね、るいちゃん…」「I love youが伝えられてよかった」と感動する声が広がっている。