今週のエンジニア女子はルクレのモバイルパートナービジネス部で働く恵谷祐香さんの登場です。ルクレに入社してちょうど1年です。--- 現在どのような業務を行っていますか?iOSアプリの開発を担当しています。実際には「まもるゾウ+」というペアレンタルコントロールアプリのiOS版の開発しています。保護者の方が安心してお子さんにスマホを持たせるためのアプリで、私が開発しているのは今後リリース予定の新機能になります。これから世の中に出てユーザーさんに使っていただくものなので、どんな反応が返ってくるんだろうと、リリースされる日が今から楽しみです! それから、「まもるゾウ+」とは別のプロジェクトで、Pepperで使えるアプリ開発も今後行なう予定で、準備を進めています。--- 業務の中で大事にしている点や気をつけていることはなんですか?開発ミーティングで新UIや新機能の仕様を決める際、ユーザーさんにとって使いやすく喜んでもらえるものになるように、ユーザーさんの立場を想定した自分の意見を出すようにしています。普段、プライベートで使うアプリやサービスでもUIなどいろいろと気にするようになりました。それから、不安になった部分はプロジェクトリーダーにその都度相談したり、チーム内でコミュニケーションをとりながら進めるようにしています。日々、勉強ですね。--- エンジニアを目指したきっかけを教えてください。漫画の『ドラえもん』が子どもの頃から好きで、ドラえもんの道具みたいなものをつくりたいと思って、高専に入学しました。母が保育系の仕事をしていた関係もあって、子どもも好きで、4年生のときには子育てに役立つものを自分の手でつくりたいと考えるようになり、エンジニアになりました。--- いまの仕事を選んで良かったと思うことはなんですか?現在「まもるゾウ+」という家族見守りアプリの制作をさせていただいているので、子育てに役立つものをつくるという目標に近づいているなぁと感じています。--- 他の職業では体験できないことはありますか?他の職業は、アルバイトでの接客業しか経験したことがないので、比較できるか分かりませんが、目の前で少しずつ少しずつものが形になっていく楽しみがあります。調べて、工夫して、思ったものができたときの、「私が求めていたものはこれだっ!」という感覚は最高です。つくったものが手元に残るこの仕事が好きですね。--- どういった方がエンジニアに向いていると思いますか?完全にものができるまで自分との戦いなので、一人作業が好きな人。それと、いろいろな人の意見を聞いたり、情報収集に貪欲な人が向いていると思います。---今後はどのようなエンジニアを目指していきたいですか説明書がなくても誰でも使えて、日常生活の効率を上げることができるアプリやサービスをつくれるエンジニアになりたいです。■ ひとくちメモQ. 貴方のビジネスツールで自慢の、またこだわりのあるものを教えてください。A. ノート。入社してすぐのころからとにかくメモを取りまくっているので、現在8冊目に突入しています。Q. エンジニアなら読んでおきたい本A. 『ドラえもん最新ひみつ道具大事典』。読んでいると、「これなら実現可能なのでは?」と考えられるのでおすすめです。友人と一緒にそんな話をしながら読むとなお楽しいです。Q. 好きなプログラミング言語とその理由A. 「Objective-C」。iOSのアプリ開発で現在使っている言語なのでお友達になりたい。Q. お仕事帰りに寄るお店(居酒屋など)とおすすめメニューを教えてください。A. 焼き鳥が好きで、「ハツ(心臓)! 私ハツが好きなんですよ! ハツ!!!」って自己主張しまくっているので、特定のお店ではなくいろいろな焼き鳥屋さんに、先輩方に連れて行ってもらっています。焼き鳥はハツが一番おいしいと思います。Q. よく遊ぶ場所(地域やお店などなんでも)A. 横浜駅と川崎駅周辺によく遊びに行きます。Q. 好きな休日の過ごし方はなんですか?A. 家でプラバンやねんどを使って小物を作ったりして過ごすのが好きです。でも、最近、会社のみなさんにボルダリングやサバゲーに誘ってもらって、アクティブな日もあります。Q. お仕事と関係のない今はまっているアプリA. 「Pixiv」、「おそ松さんのへそくりウォーズ~ニートの攻防~」、「iemo」です。Q. 理想の男性像を教えてください。A. 自分のことを棚にあげて口うるさく言ってこない人。
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