Actiontec Electronicsは3日、Windows 10の「Continuum」機能に対応したスティック型のワイヤレスディスプレイアダプタ「ScreenBeam Mini2 Continuum」を発表した。発売は2月11日、価格は9,800円(税別)。スマートフォンの画面をテレビなどに出力でき、Windows PCのように利用できる。 Continuumに対応したスマートフォンでは、外部ディスプレイに待受画面とは別のデスクトップ画面を表示することが可能。同機はMiracastを利用し、ディスプレイのHDMI端子に挿し込むことでスマートフォンとディスプレイを無線接続する。マウスやキーボードも使えるフル対応となっている。煩雑なコードに悩まされることなくスマートフォンやタブレットをデスクトップPCの感覚で利用できる。 Miracastは2.4GHz/5GHzのデュアルバンド(IEEE 802.11 a/b/g/n)対応。表示解像度は最大1080p(フルHD)、対応機器はインテルWiDiが動作するWindows 7/8.1/10のPCまたはタブレット、Windows 8.1/10またはAndroid 4.2/4.4/5.0のMiracast対応タブレットまたはスマートフォン。iOS非対応機器には非対応となっている。本体サイズは29.5mm×98mm×12mm、重量は39.5g。
処理性能、AI機能も進化!「Google Pixel 9」「Google Pixel 9 Pro XL」 2024年8月23日 Google Pixel 9とPixel 9 Pro XLが登場。AI機能や処理性能が向…