スペクトラム・テクノロジーは26日、定期的に無線LANの通信速度・電波干渉状況・不正アクセスについて診断する「無線LAN 定期電波診断サービス」を発表した。企業向けに9月1日より提供を開始する。運用後に実施する電波診断は、業界初とのこと。 通信状況について、アクセスポイント毎の受信エリア、受信レベル、雑音レベル、信号対雑音比、使用チャンネル、チャンネル帯域幅、干渉レベル、データレートの診断を行い、無線APの再配置、チャンネル変更、小ゾーン化などの改善案を提示する。また不正アクセスの有無についても診断し、対策を提案する。通信状況の報告にあたっては、無線可視化ツールにより行う。 提供料金は100平方メートルあたり5万円。関東エリア(東京、埼玉、神奈川、千葉、茨城、栃木、群馬)での提供となる。
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