IInterop 2013韓国ブースの中から、注目の展示を3社紹介する。 NETIDは、クラウドストレージ「ClouDoc」を出展。ローカルディスクにファイルを一切残さずクラウドストレージ上のみに保存するサービスで、Windows、Mac、Linuxのほか、スマートフォン(iOS、Android)にも対応。Windows版では、エクスプローラ上に通常のストレージと同じように表示され、クラウドを意識せずに使うことができる。ローカルストレージへの保存を禁止する機能もあり、セキュリティが重要となるデータの編集もすべてクラウド上で行うことが可能。日本市場では、5年で30社の導入を目指すという。 I-ON COMMUNICATIONSは、スマートフォン向けアプリ「TOON TALK」を展示している。同アプリはLINEやカカオトークに似た無料チャットアプリ。イラストだけでなく、背景や吹き出しと文字の組み合わせでマンガを作り、やり取りすることができる。2013年3月に始まったばかりのサービスで、キャラクターコンテンツを持っている企業には企業向けのプラットホームを提供することもできるという。 シスワンは、ログのモニタリングや分析に関連した製品を展示している。「SAVETONER」はプリンターのトナー消費量削減、プリンター管理、PC省電力化などを統合したソフトウェア。「SysmanagerOne」はサーバー管理とシステム管理ができるソフトウェア。アジア各国の地方自治体や大企業などでも採用されているとのこと。「SmartSQM」はウェブアクセラレータの機能を持つ製品で、ウェブサービス利用者のリアルタイム分析などの機能も持つ。
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