新ガールズグループ「VVS」の日本人メンバーがベールを脱いだ。
【写真】MISAMOに続け!韓国で活躍する“日本人K-POPアイドル”
これまで、リウォン、ブリトニー、アイリーの3人を先行公開してきたVVSの4人目としてラナが登場。所属事務所のMZMCは公式SNSで、ラナを主役としたトレーラー映像『Episode 4: Mirrors』を公開している。
映像では、ラナがバイクで街中を駆け抜けたあと、激しいアクションシーンを展開。謎の剣士との戦闘の末、倒れこむ姿が描かれており、彼女のキャラクターにどのような背景があるのか、関心を集めている。
ラナはVVSの中で唯一の日本人メンバー。世界三大ストリートダンス大会の一つである「Summer Dance Forever(SDF)」での優勝をはじめ、数々のフリースタイルダンス大会でトロフィーを総なめにしてきた実力者だ。“アイドルの枠を超えた”パフォーマンススキルが話題を呼んでいる。

さらに、アディダスジャパンからは「ラナ・エディション」がリリースされるという。彼女自身がデザインにも参加するなど、ファッション分野でも注目を集める存在だ。
5人組のVVSは、グローバルレーベルMZMCが初めて手がけるアーティストという点で大きな注目を集めている。MZMC代表のポール・ブライアン・トムソンは、少女時代のテヨン、EXO、Red Velvet、NCT、カン・ダニエルらとタッグを組み、数々のK-POPヒット曲を世に送り出してきた名プロデューサーだ。
また、メンバー別に公開されているプロモーション映像は、映画『ジョン・ウィック:コンセクエンス』や実写『ONE PIECE』などの製作にも携わった武術監督・川本耕史氏がアクションの指導を行い、すべて日本で撮影されたという
映画さながらのスケールで話題を呼んでいるVVSは、4月22日に正式デビューを迎える。
(記事提供=OSEN)