シスコシステムズは、Network Admission Controlプログラム(NAC)対応ソリューションの提供を開始した。NACは、PCのセキュリティ状態に応じて自動的にネットワークへのアクセスを制御することによってウイルス感染の拡大などを防ぐ技術。
トレンドマイクロは、レンタルPC向けに「ウイルスバスター2004 インターネット セキュリティ」を提供するサービス「ウイルスバスター レンタル版」を開始した。第1弾として、オリックス・レンテックを通じて提供される。
件名が「photos」のウイルスメールが感染を拡大している。このワームについて、トレンドマイクロは「WORM_RATOS.A」としてイエローアラート、マカフィーは「W32/Mydoom.s@MM」として危険度“中”で警告している。
ウイルス対策ソフトベンダー各社は、外部からウイルスをダウンロードするBeagleの亜種が流行していると注意を呼びかけている。
人材派遣業のパソナテックは、中小企業を対象にIT導入や運用を代行する「IT-Rounderサービス」を展開すると発表。
トレンドマイクロは、2004年7月分の「ウイルス感染被害マンスリーレポート」を発表した。これによると、7月の報告件数は6月の9,309件から6,471件に大幅な減少になった。
hi-hoは、トレンドマイクロ社製のウイルス対策ソフト「ウイルスバスター」の月額版サービス「hi-hoウイルスバスター 月額版」を8月17日から開始する。