日本テレコムは8月30日より、同社の企業向けIP-VPNサービス「SOLTERIA」の利用者向けオプションとして、Webアクセス経由でのウィルス感染を防止する「HTTPウィルスチェックサービス」の申込受付を開始する。
トレンドマイクロは、定番のウイルス駆除ソフト「ウイルスバスター2002」を今秋発売予定の新製品「ウイルスバスター2003」に無料でアップグレードを行うキャンペーンを8月23日から開始する。
トレンドマイクロは、新構想のTM EPSに対応した製品の第一弾として、企業向けメールサーバ用アンチウイルスソフト「InterScan Messaging Security Suite 5.1」(InterScan MSS)を、10月2日より発売すると発表した。InterScan MSSには、TM EPS対応製品用の管理コンソールソフト「Trend Micro Control Manager」が同梱される。
トレンドマイクロは、マイクロソフトのイントラネットポータルサイト製品「SharePoint Portal Server 2001」(SPS 2001)に対応したアンチウイルスソフトを8月19日より発売すると発表した。
トレンドマイクロは、2002年7月度のウイルス感染被害レポートを公表した。それによると、もっとも被害および発見件数が多かったのはWORM_KLEZ(クレズ)の1,999件。KLEZについては、5月が4,455件、6月が2,809件ということで順調に減少しているもののダントツのトップが続いている。