富士通は8日、SDN(Software Defined Networking)の考え方を、ネットワークだけでなくICT基盤全体に拡張し、ICT基盤全体をネットワークワイドに最適化する新たなアーキテクチャーを確立したことを発表した。
富士通は7日、HPC技術の応用によるビッグデータ処理の高速化について、検証した結果を発表した。サーバ1台の並列処理で約12分の1に、また、サーバ2台で約21分の1に短縮するなど、良好な結果が得られたという。
富士通、東北電力、会津若松市の3者は1日、福島県会津若松地域におけるスマートコミュニティの実現に向けた「会津若松地域スマートコミュニティ導入促進事業」の事業化に着手することを発表した。
パナソニックと富士通は26日、スマート家電とクラウド技術を使った新サービス創出を目指し、共同実証実験を開始することを発表した。「食」や「健康」などをキーワードに異業種とも連携する。
富士通は24日、スマートフォンやタブレット端末などのスマートデバイスによるワークスタイル変革を支える情報活用ソフトウェアの新規製品3種、強化製品5種、計8種の販売を開始した。
富士通は18日、企業向けノートPC「LIFEBOOK E」シリーズで液晶サイズの異なる3機種を発表した。提供開始は5月中旬。希望小売価格は、15.6型液晶「E753/G」が220,000円~、14型液晶「E743/G」が260,000円~、13.3型液晶「E733/G」が253,700円~。
富士通マーケティング(FJM)は12日、複数のファイルサーバ上のデータを、既存システムを活用しながらWebブラウザ上で共有する「clbox(シーエルボックス)」を、大学などの教育機関向けに提供開始した。
富士通は12日、メディカル・ボディ・エリア・ネットワーク「mBAN」(medical Body Area Network)の試作無線機を開発し、本装置を医療専用周波数帯(400MHz帯)に用いた国内初の実証実験を、富士通クリニックにて実施したことを発表した。
富士通、富士通フロンテック、および富士通研究所は12日、静脈認証装置としては世界最小・最薄・最軽量となる、非接触型手のひら静脈認証センサーを実用化したことを発表した。
富士通と米オラクルは10日、16コアプロセッサ「SPARC64 X」を搭載したUNIXサーバ「Fujitsu M10(フジツウ エムテン)」を全世界で提供開始することを発表した。「Fujitsu M10」は、日本国内では「SPARC M10」というブランド名で販売されている。
富士通は8日、フランスのクラウドサービス事業者であるRunMyProcess社の買収を発表した。全株式を取得することで同社と合意し、契約を締結した。
富士通研究所は18日、スマートフォンやタブレット、パソコンなどの内蔵カメラやWebカメラで撮影した顔の画像から、リアルタイムに脈拍を計測する技術を開発したことを発表した。
富士通研究所と富士通研究開発中心有限公司は14日、汎用的な毎秒10ギガビット(Gbps)用の部品で100Gbpsの高速通信を実現する、光伝送技術を世界で初開発したことを発表した。
富士通は、Windows 8搭載の10.1型タブレット「ARROWS Tab Wi-Fi QH55/J」のMicrosoft Office非搭載モデルを3月15日から発売する。予想実売価格は84,800円前後。
自然科学研究機構国立天文台は14日、富士通グループと共同で、大型電波望遠鏡「アルマ」の専用スーパーコンピュータ「ACA相関器システム」を開発したことを発表した。チリの現地時間13日に「アルマ望遠鏡開所式」が開催され、稼働開始した。
富士通テンとカーナビゲーションブランド「ECLIPSE」は12日、スマートフォン連携リモートエンジンスタートシステム「RES+(レスプラス)」を開発したと発表した。
富士通エフ・アイ・ピーは6日、暗号化ファイル伝送ツール「Confidential Posting」のクラウド版の販売を開始した。
富士通は1日、NTTドコモの「高密度無線基地局」の開発メーカーに選定されたことを発表した。「高密度無線基地局」は、LTE方式を拡張した次世代通信方式LTE-Advanced方式に対応し、新規機能としてキャリアアグリゲーション技術を実装する計画だ。
MWC 2013では、自動車関連のモバイル通信技術の展示もいくつか見ることができる。その中でHTML5をベースとした自動車向け情報サービスの参考出品がインテルと富士通のブースで見ることができた。
今後、急速的に拡大するシニア層マーケットを見据え、富士通は初の海外向けスマートフォンとなる「STYLISTIC」をMobile World Congressの自社ブースにおいて、お披露目した。
富士通は、Windows 8搭載のビジネス向け防水タブレット「ARROWS Tab Q582/F」で新たにXi(クロッシィ)対応無線WAN搭載モデルを販売開始した。希望小売価格は132,090円~。
富士通は22日、タブレットやスマートフォンなどのモバイル端末を用いて、院外からでも電子カルテの閲覧を可能とする電子カルテ向けモバイルソリューション「FUJITSU ヘルスケアソリューション HOPE PocketChart」の販売を開始した。
フランステレコム(Orange)と富士通は19日、富士通製スマートフォン「STYLISTIC S01」をフランスで発売することを発表した。サービスを組み合わせた携帯電話ビジネスの欧州展開に向けた第一弾として、シニア市場に向け、2013年6月より販売を開始する。
日本電気(NEC)と富士通は19日、日本とフィリピン、香港、マレーシア、シンガポールを結ぶ、総延長約7,800kmの大容量光海底ケーブルシステム「Asia Submarine-cable Express(ASE)」について、当初予定していたすべての区間の建設を完了したことを発表した。