巨額の損失隠し事件で揺れるオリンパス。同社の元専務取締役でオリンパスメディカルシステムズの元社長でもある宮田耕治氏は12日、オリンパス再生に向けて社員に呼びかけを行うサイト「OLYMPUS grassroots」を公開した。
NECは東京国際フォーラムで開催された iEXPO2011のメインステージで、同社の「C&Cクラウド」によって実現する社会をメインステージ映像で披露。
日本ヒューレット・パッカードは11日、大判プリンターのプリントファイルをクラウドを通じて共有できるソリューション「HP ePrint & Share」について、iOS端末用アプリケーションの提供を開始した。
日本IBMは11日、IBMのネットワーク・スイッチの最上位機種「IBM BNTバーチャル・ファブリック10Gb G8264」において、次世代通信規格「OpenFlow」に対応するオペレーティング・システム「IBM Networking OS 6.8.1」の無償提供を開始した。
総務省は11日、グーグルが日本国内において無線LANを経由した通信を受信し、その一部を記録した行為が電気通信事業法に規定する「通信の秘密」の侵害のおそれがあったとして、同社に再発防止策・状況等について実施・報告を求めたことを公表した。
トレンドマイクロは10日、400万以上のボット(感染コンピュータ)により形成された巨大ボットネットが、FBIとエストニア警察の捜査によって閉鎖されたことを公表した。トレンドマイクロ社のほか、多数の業界関係者が協力したとのこと。
NTTファシリティーズは10日、次世代の電力供給方式として期待されている、高電圧直流(High Voltage Direct Current:HVDC)給電システムの商品化を発表した。14日より販売を開始する。
日本電気(NEC)は11日、地震や台風などの自然災害発生時に、通信規制により音声通話が利用しづらい状況であっても、音声メッセージを確実にやり取りできる「音声配信ソリューション(NC7000-RX-VM)」の販売を、通信事業者や企業向けに開始した。
ソニーは10日、近距離無線通信規格NFC(Near Field Communication)において、「モバイルFeliCa」に加え、欧州や米国を中心に利用されている近接型非接触通信規格「Type A」「Type B」にも対応した、モバイル向け無線通信LSIを商品化したことを発表した。
米オラクルは現地時間9日、初のクラウド・オペレーティング・システム(OS)「Oracle Solaris 11」の提供を開始した。
KDDIは10日、グリーと共同で提供しているモバイルSNS「au one GREE」の会員数が、9日時点で1,000万人を突破したことを公表した。
オリンパスは10日午後、11年9月の中間決算(第2四半期報告書)について遅延することを公表した。法定期限は14日だが、これを超えるため、東証は、監理銘柄(確認中)に指定した。
米インテル社とトヨタ自動車は米国時間9日、車内におけるモバイル機器の接続など、新しい利用モデルを可能にする次世代車載情報通信システム(IVI:in-vehicle infotainment)の共同研究を進めると発表した。
伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)と日本マイクロソフトは10日、CTCデータセンターとマイクロソフトのデータセンターを連携させたクラウドソリューションにおける協業について合意した。
日本電気(NEC)は10日、IC運転免許証に登録されたICチップ内容の改ざんの有無を、顔写真自動照合機能を利用して確認できるパッケージを業界で初めて実用化し、「NeoFace(ネオフェース)for本人確認リーダー」の名称で販売を開始した。2012年3月より出荷を開始する。
大日本印刷は10日、音楽コンテンツを違法にコピーすると、再生時に雑音を発生させ鑑賞を妨害する電子透かし技術「ゲンコーダMark for COPY PROTECT」を開発したことを発表した。クオリティを損なうことなく、低コストで容易に雑音データを埋め込むことができるという。
フィッシング対策協議会は9日、セブン銀行を騙る日本語フィッシングメールが出回っているとして、注意喚起するレポートを公開した。
日本電気(NEC)は9日、ネットワークの混雑具合や利用中のアプリケーションに応じて端末の無線接続をきめ細かく制御し、通信網を適切に選択することで、モバイル通信の急増に対応する技術を開発したことを発表した。
11月30日から12月2日にかけて、社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター(JPNIC)主催の「Internet Week 2011〜とびらの向こうに〜」が、秋葉原の「富士ソフトアキバプラザ」で開催される。
IDC Japanは9日、国内クラウドサービス市場予測を発表した。これによると2011年の国内クラウドサービス市場は前年比45.9%増の662億円規模となる見込み。
エリクソンは7日、今後のトレンド見通しとして、トラフィックおよびマーケット・データ・レポートを発表した。それによると、モバイル・データ・トラフィックが、2016年までに10倍になると予測されている。
住友商事、日産自動車、日本電気および昭和シェル石油の4社は9日、電気自動車(EV)およびプラグインハイブリッド自動車(PHEV)向け充電サービス会社設立に関する合弁契約書を締結した。
楽天は9日、世界各国で電子書籍事業を運営する「Kobo」社を完全子会社化することを目的とし、Kobo社の株式を取得することを決定した。
富士通研究所と古河電気工業は9日、高速・広帯域なデータ通信用に、広帯域50Tbpsを実現する光インターコネクト技術を共同開発したことを発表した。次世代サーバ内のデータ通信用に活用される見込みだ。