富士通と富士通研究所は10日、イーサネットワークの新しい自動設計技術を開発したことを発表した。この自動設計では、通信速度やネットワーク構成などの要件を満たした上で、ネットワーク全体の消費電力を従来と比べて約2割削減できるという。
みずほ情報総研は8日、マイクロソフトのクラウド環境である「Windows Azure Platform」に対応した、ワークフロー統合管理ソリューション「Systemaflow」の提供を開始した。
広告配信サービスなどを手掛けるマイクロアドどmedibaは9日、フィーチャーフォンとスマートフォン向けのモバイルアドネットワーク事業において連携を開始したと発表した。
東芝、豊田通商、日本アイ・ビー・エム、日本電気、三井住友銀行、明電舎など9団体は9日、新エネルギー・産業技術開発機構(NEDO)が公募した「マレーシアにおけるグリーンタウンシップ構想実現のための基礎調査」に共同提案を行い、受託が決定したことを発表した。
グーグルは9日、携帯電話・スマートフォン向けに「未来へのキオク」を公開した。これまでに寄せられた写真やリクエストの閲覧ができるほか、携帯端末からも直接写真・動画が提供可能となっている。
東京都(消費生活総合センター)は8日、スマートフォンの購入・買い換えなどに対して「消費生活アドバイス」を公表し、注意喚起を行った。
ウェザーニューズとKDDIは9日、気象コミュニケーションサービス「ソラテナ」において、au基地局を中心とした全国約3,000個所への気象観測装置の設置を12日に完了する予定であることを公表した。
富士通は9日、横浜市と共同で、横浜市役所のオフィスで使用されているPCの省電力設定の効果を測定するため、電力センサー内蔵のスマート電源タップ(スマートコンセント)を用いたPC消費電力量の測定実験を実施したことを発表した。
IDC Japanは9日、新興国市場における主要ITサービスベンダーの戦略に関する調査結果を発表した。ベンダーの多くが新興国市場でのビジネス拡大を成長戦略に含めており、既存リソースの整理や、拠点・データセンターの設立など、体制の強化を図っていることが判明した。
東北電力は8日、11時~12時の1時間値(速報値)で、供給力1,246万kWに対して需要が1,212万kWとなり、予備率が2.8%と3%を下回る状況となったと発表。
HTCは、モバイルアプリケーションなどをクラウドで提供する米Dashwireを買収し完全子会社化したと発表した。
シマンテックは8日、電子メールおよびコンテンツアーカイブソフトウェアの最新バージョンとなる「Symantec Enterprise Vault 10(シマンテック エンタープライズボルト10)」発表した。11日より提供開始される。
日本エリクソンは8日、同社の社名を9月1日付けでエリクソン・ジャパンに変更すると発表した。
富士通研究所は8日、計算機上で新しいナノデバイスの正確な設計が可能となる、原子1,000個の電気特性シミュレーションに成功したことを発表した。従来に比べて数倍の原子数を計算できるようになったため、試作を繰り返す必要がないという。
ヤフー子会社であるGyaOは8日、全世界を対象とした字幕付き正規映像配信を行う実験を開始した。日本の映像コンテンツが海外において強い需要・人気がある状況を踏まえ、正規流通の促進を目指し、試験的に動画配信を行う。
ガートナー ジャパンのリサーチ部門は8日、最新の「セグメント別国内ITサービス市場規模予測」を発表した。2011年の市場規模は、前年比マイナス2.1%の9兆6,301億円になる見込み。
パイオニアは8日、自宅にいながら音楽セッションが楽しめるSNS「music演人(engine)」のβ版を公開した。研究開発活動の一環のため、公開期間は2012年3月31日まで。利用料金は無料。
富士通は8日、テクニカルコンピューティング分野に向けた、解析シミュレーションのクラウドサービス「TCクラウド」を発表した。
総務省の情報通信政策研究所は5日、「情報流通インデックス」の2009年度分のデータの計量結果を公表した。それによると、2009度の流通情報量は約7.6ゼタビット(7.61×10の21乗ビット:一日当たりDVD約2.9億枚相当)だったという。
各自動車メーカーが、研究開発を続けている燃料電池車。その市販に際しての最大のネックといえる価格に関して、米国トヨタのエンジニアが興味深い発言を行った。
グーグルは8月5日~8日の「仙台七夕まつり」期間中、仙台にて「仙台営業中!でかけよう。Googleプレイス」を実施している。なかでも、仙台駅ペデストリアンデッキブースでは、AndroidとNFCの連携システムを展示している。
CEATEC JAPAN実施協議会は、10月4日から開催予定(一般公開は5日から)の「CEATEC JAPAN 2011」の開催概要をまとめた。
8月4日、東京都千代田区の東北大学東京分室内会議室において、世界最大の技術者の組織である「IEEE」の記者セミナー「日本のロボット利用に関する現状と課題 〜福島第一原発における災害用ロボット活用事例から読み解く〜」が開催された。
コンビニや百貨店、企業の照明としてLEDが注目を集めているが、商戦の舞台は一般家庭にも波及しつつあるようだ。