spamの撲滅を目的にメールの送信者を認証する「送信者認証技術」の開発が進んでいる。しかし、「sendmail」の開発者で米SenmailのCTOであるEric Allman氏は、「送信者認証だけではspamを撲滅できない」としている。
アッカ・ネットワークス(アッカ)など6社は、シンクライアントを利用したeラーニングとWebフィルタリングの実証実験を開始する。
日本電気(NEC)は、「高速電力線通信(PLC)」の実証実験を7月より開始する。実験では、200MbpsのPLCモデムを利用し「漏えい電界の低減技術」の検証を行う。
アークンは、Finjan Software Inc.(米)の開発した統合型コンテンツセキュリティ製品「Vital Security」を7月15日より発売すると発表した。未知のウイルスやワームに対しても「ふるまい」に基づいて検出することができる。
シスコシステムズは、Actona Technologies, Inc.の買収に関する契約を締結したと発表した。シスコが未保有のすべてのActona株におよそ8,200万ドルを支払うという内容。Actonaは、WAN環境におけるファイルストレージの分散管理ソフトウェアを開発している。
センドメールは、Eric Allman氏を迎え「送信者認証技術セミナー」を7月23日に都市センターホテルで開催する。メールシステムの管理者が対象で参加費は無料。