三菱電機は15日、敷設済みの光ファイバ網を使って、データ伝送速度1Tbps(1秒間でDVD約27枚分のデータ転送)を実現する技術を開発したことを発表した。
パナソニックは9日、可視光通信技術を発展させた独自の「光ID」技術を用いた、情報連携サービスの事業を本格スタートさせることを発表した。
KDDI研究所は1日、光ファイバのデータ伝送実験において、毎秒2ペタビット(Pbps)の超大容量伝送に成功したことを発表した。従来の世界最大容量の約2倍をした。
富士通は18日、光伝送システムの新シリーズ「FUJITSU Network 1FINITY(ワンフィニティ)」を新たに開発したことを発表した。12月から北米で、エントリーモデル「1FINITY T100」の発売を開始し、順次ワールドワイドに展開する。
ソフトバンクモバイルは24日、次世代光通信技術である「直交振幅変調方式(16QAM:16 Quadrature Amplitude Modulation)」を用いた2Tbpsスーパーチャネルの伝送実験に成功したことを発表した。
富士ゼロックスは7日、4K映像データ・音声データ・LANデータを、同時伝送できる「4K HDMI・IP光伝送器」を発表した。5月15日より販売を開始する。
独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と技術研究組合光電子融合基盤技術研究所(PETRA)は、シリコンフォトニクス技術を用いた、世界最小5mm角の超小型光トランシーバ(光I/Oコア)を開発したことを23日に発表した。
日本電信電話(NTT)とNTTコミュニケーションズ(NTT Com)は19日、既設100G光伝送網で現行の4倍の高速通信を、低コストで実現する実験に成功したことを発表した。世界最高水準となる400ギガビット伝送のフィールドトライアルに成功した。
NTTドコモによるNTT東西のフレッツ光を用いた光回線の「光コラボレーションモデル」(以下、「光コラボ」)を活用したモバイル回線とのセット販売「ドコモ光」がいよいよ16日より受付開始、そして3月1日からサービス提供が開始される。
総務省は、1日にNTT東西が開始した「光サービスの卸売」を受けて、「光サービス(FTTHサービス)の乗換えにあたっての注意点!!」と題した注意喚起文を発表している。
ソフトバンクBBは1月30日、独自ブランドの光ブロードバンドサービス「SoftBank光」の提供、そしてソフトバンクの携帯電話回線と「SoftBank光」とのセット割サービス「スマート値引き」を同時に発表。
ソフトバンクBBは30日、NTT東日本およびNTT西日本による光コラボレーションモデルを使い提供する独自の光ブロードバンドサービス「SoftBank光」を、3月1日より提供を開始することを発表した。
日本電信電話(NTT)と東京理科大学は16日、きわめて高速なストロボ撮影法を確立し、これまで観測することが困難であった「内殻電子」のダイナミクス(動き)を観測することに成功したことを発表した。
日本電信電話(NTT)、日本電気(NEC)、富士通の3社は4日、世界最高水準となる1チャンネルあたり毎秒400ギガビット級のデジタルコヒーレント光伝送技術について、実用化が可能であることを確認した。最大10,000kmの長距離・超高速光伝送実験に成功した。
ケイ・オプティコム、STNet、ジュピターテレコム、日本ケーブルテレビ連盟らは5日、NTTによる“光アクセスの「サービス卸」”について、総務省に要望書を提出するとともに、合同記者発表を開催した。
エネルギア・コミュニケーションズは20日、同社の通信サービスへの新規申込者を対象にした新キャンペーン「今スグ割」を12月1日から実施すると発表した。
カシオ計算機は10月29日、同社の可視光通信技術が、スズキのコンセプトバイク「EXTRIGGER(エクストリガー)」に採用されたことを発表した。11月22日~12月1日に東京ビッグサイトにて開催予定の「東京モーターショー」で展示される予定。
ケイ・オプティコムは10月22日、「大阪マラソン2013」当日(10月27日)に、日本で初めて、「H.265/HEVC技術」を利用したリアルタイムエンコードによる4K映像の伝送実験を実施することを発表した。
ソフトバンクテレコムは20日、東京~大阪間の伝送路において、最新の光通信技術デジタルコヒーレント方式を活用したDWDM(Dense Wavelength Division Multiplexing:高密度波長多重伝送)リングシステムを構築し、運用を開始した。
米ユタ州プロボ市と、米グーグル傘下で光回線事業を展開するグーグル・ファイバー社とは17日、プロボ市を「グーグル・ファイバー・シティ」とする計画を発表した。
第1回は、高速な「1ギガサービス」の紹介、第2回では、「Wi-Fi」を使ったスマートフォン連携のメリットをお話ししました。最後となる今回は、もう少し具体的に、いくらぐらいの料金になるのかを見てみたいと思います。
前回は、高速な「1ギガサービス」がインターネット通信のスタンダードになったという話でしたが、今回は、そのメリットをもう少し掘り下げつつ、スマートフォンユーザーのメリットとなる「Wi-Fi」を紹介したいと思います。
こんにちは。春からの新生活がいよいよスタート間近。すでに引っ越し準備をしている人も多いかも。この時期に、インターネット環境を見直すという人も多そうです。
情報通信研究機構(NICT)とKDDI研究所は19日、災害時に素早く簡単に“暫定光ネットワーク”を構築するために、製造ベンダが異なる光通信装置を統合的に制御管理するシステムを開発したことを発表した。設計・制御の実証実験も行ったとのこと。