住友電工ネットワークスは11日、台湾・中華電信(Chunghwa Telecom)よりギガビット・イーサネット光通信機器を受注した。
三菱電機は24日、10ギガビット/秒の80km DWDM(波長多重方式)光伝送が可能なレセプタクル型冷却型変調器集積半導体レーザーモジュールを開発した。
ソフトバンクテレコム、日立情報通信エンジニアリング、および玉川大学・ 広田修教授は6日、商用ネットワークを利用した光多段中継伝送、および光通信量子暗号(Y-00)方式による暗号化伝送実験に成功した。
沖電気工業(OKI)は、10Gbps光通信用EMLドライバICとして、世界一の低消費電力0.45W(振幅2.3Vpp)を実現し世界最小クラスの小型パッケージに搭載した新商品「KGL5115KD」を開発、3月22日よりサンプル出荷を開始した。
FTTHや光ネットワークの先端技術は、現在10Gbps、40GbpsといったWDM伝送に注目が集まっている。その高速光通信の基礎となる富士通の40Gbps変調モジュールをみてみよう。
村田機械と日本電気(NEC)は5日、可視光通信技術を用いた「次世代ロジスティクス・ソリューション」の実証実験を開始したと発表した。2007年末までの商品化をめざす。物流業務における可視光通信技術の採用は世界で初めてだとしている。
米ルーセント・テクノロジーのベル研究所は9月29日、光通信による100Gb/s Ethernet伝送に初めて成功したと、光通信分野の国際会議「ECOC」にて報告した。
情報家電の総合イベント「CEATEC JAPAN 2004」では「可視光通信」のデモンストレーションが行われていた。可視光通信とは、人間の目に見える光を使って通信をする技術。
日光通信は、マンション向けインターネットサービス「e-Broad」の提供を開始する。
福岡市はアリスネットなどと共同で「W-MAN(ワイヤレス・メトロポリタン・エリア・ネットワーク)」の構築実験を実施する。実験は日韓共同で、日本では福岡市早良区の百道(ももち)地区と西新地区、韓国ではソウル市ヨイド地区で実施される。実験では、無線インターネット接続に加え、VoIPや動画配信なども予定されている。実験期間は2002年8月から2002年末までの予定。
NECネットワークスは、メトロポリタンエリアネットワーク(MAN)向けの光通信装置のラインアップを強化する。あらたに発売されるのは、ギガビットイーサ多重光伝送装置「SpectralWave MG」シリーズの新製品と、複数のSpectralWave MG製品の通信を同一光ファイバ上に多重化するCWDM装置「SpectralWave Metro」シリーズの新製品。
ルーセントテクノロジー(米)は、ドイチェテレコム(独)が同社の40Gシステム(OC-768/STM-256)をテストし、現在の標準的な最高速である10Gbpsの4倍、40Gbpsで116kmの通信を行えたと発表した。