FTTHや光ネットワークの先端技術は、現在10Gbps、40GbpsといったWDM伝送に注目が集まっている。その高速光通信の基礎となる富士通の40Gbps変調モジュールをみてみよう。 このモジュールは、デジタル信号を43Gbpsの変調速度で光信号に変換するものと思えばよい。この製品は変調速度もさることながら、1.8Vという低電圧駆動が可能なことが特徴だそうだ。 写真の向かって左側は光源(LD)からの入力で、モジュールにデジタル信号を加え、変調された光信号が右側に出力される。