学研教育出版は、フィンランドの小学校の算数指導方法をドリルにしたAndroid用アプリ「リッカ先生のたのしい算数たし算ひき算」を1月17日よりAndroidマーケットにて販売開始した。
教育出版社の旺文社は、「小学総合的研究わかるシリーズ(算数・国語・理科・社会)」を、全国書店にて1月19日に刊行する。同書は、普段の学習から中学受験まで幅広く活用できる学習参考書となっている。
玉川学園小学校課程では、「玉川学園のICT活用のこれから」と題し、電子黒板を使った1〜4年生の授業公開を1月27日に実施する。同学園では、昨年9月から全学級教室と教科教室の一部、合計24教室に電子黒板を導入している。
名鉄局印刷は、「大学における電子化対策などに関する調査アンケート」の分析結果レポートをホームページで公開している。同調査は、愛知・岐阜・三重の東海3県の短期大学を含むすべての大学機関および関東圏、関西圏の大学機関を対象に、平成23年7月1日〜11月8日に実施。
東京大学は1月13日、人類の未来を背負う国際的なリーダーの養成を目指して「サステイナビリティ学グローバルリーダー養成大学院プログラム:Graduate Program in Sustainability Science - Global Leadership Initiative (GPSS-GLI)」の立ち上げについて発表した。
代々木ゼミナールは1月16日、講師陣による「2012年度 センター試験本試解説講義」の無料動画配信を開始した。英語、数学、国語の傾向分析と対策講義を行う。
すららネットは1月12日、同社の提供するeラーニング対話型アニメーション教材「すらら」を導入する学習塾が昨年末までに300を超えたと発表した。同社では、塾業界での生き残りをかけた差別化が背景にあると分析している。
ウィルコムは1月12日、東京都三鷹市内の全小中学校22校と教育委員会(市役所内)に、緊急時の通信手段としてPHS電話機「WX02A<イエデンワ>」を提供すると発表した。
旺文社は1月12日、同社が2011年11月に刊行した「英単語ターゲット1900(5訂版)」および、同書籍をライセンス許諾して物書堂が開発したアプリケーション「英単語ターゲット1900」を提供して、広尾学園でiPadを用いた英語学習を実施すると発表した。
センター試験がいよいよ2日後に迫った。昨年は、携帯電話を使用したカンニング行為が発覚したこともあり、大学入試センターは受験生に事前に配布する文書「受験上の注意」に、携帯電話に関する事項などを追加し、受験生へ注意を呼びかけている。
ワラモコデザインは1月6日、子どもの教育費を簡単に試算できるサイト「よくわかる日本の教育費」を公開した。就学前から大学卒業までに必要な教育費の総額を、簡単にシミュレートすることができる。
河合塾では、大学入試センター試験の自己採点結果データを分析し、二次出願のための参考データとなる個人成績表を返却する「2012年度センター・リサーチ」を実施する。
今回紹介する絵本アプリは一般的に、「赤ちゃん向け」と思われているらしい。実際、先んじて出ている書籍版「まり」(文/谷川俊太郎、絵/広瀬弦、クレヨンハウス)を検索すれば、赤ちゃんに買い与えたという声が大半だ。
今週末の1月14日〜15日に実施されるセンター試験。いよいよ大学受験も本格シーズン突入となる。受験生は、準備は万端だろうか? 「受験票がみつからない!」と大慌ての受験生はいないだろうか?
パナソニック教育財団の第36回特別研究指定校である、京都教育大学附属桃山小学校において、公開研究会が2月10日に開催される。全24学級の授業公開のほか、講演とシンポジウムが予定されている。
国際子ども図書館は1月6日、子ども向けのオンライン蔵書目録「国際子ども図書館子どもOPAC」の本格稼動を開始した。小学生にも親しみやすく、わかりやすいインターフェイスが用意された同館の蔵書検索システムとなっている。
九州大学附属図書館は1月5日、中央図書館で昨年6月より試行的に行なっていたiPadの館内貸出サービスを正式運用すると発表した。また伊都図書館、医学図書館などにおいても同様のサービスを今年度末まで試行するという。
ブックモールジャパンは、「学参ドットコム」ブランドのiPhone用アプリ「Z会短期集中文学史」をApp Storeにリリースした。大学入試の受験勉強で後回しになりがちな文学史分野を、短期間に効率よく学習できるよう設計されている。
就職・進学情報会社のディスコは、進学情報サイト「日経進学Navi」内に、国内最大級のデジタル化した学校パンフレットを収蔵する「学校資料図書館」をオープンしている。
富士通ネットワークソリューションズは12月27日、iPad、Android、Microsoft Windows7に対応するタブレット端末を活用したデジタル教材ソリューションの発売について発表した。出荷時期は2012年の春を予定している。
ロゴヴィスタはiPhone&iPad用アプリ「ブリタニカ国際大百科事典 小項目版 2012」をApp Storeにリリースした。発売記念キャンペーンとして3カ月限定で半額の2,400円の特別価格で提供する。
ネットワンシステムズは12月22日、北海道教育委員会が道内の公立学校の教職員に向けて提供するコミュニティクラウドサービス「北海道公立学校校務支援システム」の基盤を構築したと発表した。
代々木ゼミナールは12月26日、2012年度用医学部医学科の「入試予想難易ランキング表」を公開。全国の大学の医学部医学科について、「データリサーチVol.3」をもとに予想難易度の高い順に大学名を掲載している
NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は12月22日、横浜市教育委員会が構築する、市立小学校344校、約1万人の教職員が利用する校務システム基盤に同社のクラウドサービスが採用されたと発表した。