国立教育政策研究所は3月30日、「小中学校デジタル教材の整備と利用に関する調査」の集計結果をまとめ、ホームページに公開した。デジタルテレビとコンテンツサーバが整備されている小・中学校107校の回答を集計・分析している。
文部科学省は3月29日、中央教育審議会大学分科会大学教育部会による報告をまとめた「予測困難な時代において生涯学び続け、主体的に考える力を育成する大学へ」と題した資料をホームページに公開した。
湘南ゼミナールは3月28日、ネットワーク活用型の教育プラットフォーム「FLENS(フレンズ)」の開発について発表。その第一弾となる対戦型学習サービス「FLENS算数特訓」の提供を4月より開始する。
パナソニック システムネットワークスは3月28日、教育向け電子黒板「エリート パナボード」シリーズの新製品として86型ワイドサイズの「UB-T580W」および77型の「UB-T580」の2機種を発表した。4月下旬より販売を開始する。
ウチダエスコとKLabは、教育機関用に強化した個人情報検出ツール「P-Pointer」のアカデミックライセンス販売において提携し、4月1日よりウチダエスコが販売を開始する。
東京都は3月27日、「平成24年度 東京都科学技術週間」の関連行事開催について発表した。「未来のギアを回せ!Tokyo ふしぎ祭エンス2012」を4月21日に日本科学未来館、東京都立産業技術研究センター等において開催するほか、試験研究機関等の施設を公開する。
日本教育工学会(JSET)では、2012年度の産学協同セミナー「産学で議論 教育工学の視点からの未来の学校(教室)〜明日の教育現場でのICT利活用を考える 韓国から学び日本を考える〜」を、4月21日に内田洋行・新川オフィスにて開催する。
独立行政法人日本学生支援機構は3月23日、2012年度版「奨学金ガイド」および「奨学金ガイドブック」を公開した。同機構では、奨学金希望者に制度の概要を紹介する「奨学金ガイド」「奨学金ガイドブック」を作成。ホームページよりダウンロードすることができる。
兵庫県立総合体育館で開催中の「第1回 科学の甲子園全国大会」では、3月25日に2日間にわたる全競技日程が終了し、埼玉県立浦和高等学校の総合優勝が決定した。
文部科学省は3月23日、「教育指標の国際比較 2012年版」についてホームページで公開した。資料では、アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、ロシア、中国、韓国を中心に、諸外国における教育の普及、諸条件、教育費等の状況を統計数字を用いて示している。
ベクトル・ソーシャル・マーケティングは、2012年3月21日時点の「大学別Facebookユーザー数ランキング」を発表した。Facebookユーザー数上位は、1位「早稲田大学」、2位「慶應義塾大学」、3位「東京大学」など。
NECおよびEMCは23日、東京大学情報基盤センターの教育用計算機システムを刷新したことを発表した。先進的な情報インフラを活用した次世代の教育や高度な研究ネットワーク構築が目的で、3月から運用を開始しているとのこと。
カシオの教育情報サイト「カシオ学園」は3月21日、授業に役立つ電子辞書の活用事例集をまとめた「先生による先生のための電子辞書活用サイト」を公開した。
俊英館は3月21日、同社が運営する進学塾「俊英館Flex(フレックス)」の北埼玉および群馬エリアの10校舎において、3月よりiPadを使った中学生向けの理社講座「Ei-Zo理社授業i[アイ]」を開講したと発表した。
学研教育総合研究所は3月19日、小学生白書Web版の新コンテンツ「小学生の消費生活に関する調査」(2011年12月調査)の公開を開始した。同調査は、全国の子どもをもつ既婚者5,262人に対して予備調査を行い1,560人を抽出し、学年ごとに約200名の回答を集計している。
日本銀行は3月19日、新しい中学生向け教育広報ビデオ「お札と探検!日本銀行」をホームページに公開。中学生の姉弟が福沢諭吉などお札の肖像として馴染みの深い歴史上の人物に導かれ、日本銀行の歴史や業務、金融の仕組みなど学んでいく内容となっている。
小学校、中学校、高等学校の教科書や教材を出版する光村図書出版は3月19日、文部科学省「学びのイノベーション事業」デジタル教科書として中学校 国語のデジタル教科書のサンプル版を公開した。
ベネッセコーポレーションでは、カヤックとの共同企画による視聴者投稿型のインターネットテレビ番組「チャンネルい〜が」を3月26日よりスタートする。
ICT情報コミュニケーション教育研究会は、情報科担当の高等学校教諭等を対象とした「ICTE情報教育セミナーみなとみらい『社会と情報』『情報の科学』の授業を考える」を神奈川大学において4月28日に開催する。
つくば市のエキスポセンターでは、震災から1年過ぎたのを機に、今後の地震対策や防災について関心を高めてもらうための特別展「地震展」を5月27日まで開催。3月31日には、「サバイバル・メシタキ」と題された炊飯実習教室も実施。
アスキー・メディアワークスのリサーチ・メディア部門であるアスキー総合研究所は3月15日、読書などをテーマに小学生とその保護者を対象に行った「子どもライフスタイル調査2012冬」の結果を発表した。
チエルは3月21日、「小学生のフラッシュ算数」シリーズの第9巻を発売する。同シリーズは、教育ICT機器、特に電子黒板にフィットした教材として好評で、第9巻は分数、小数、百分率の実践編だという。
ベネッセコーポレーションは3月14日、同社の通信講座「進研ゼミ高校講座」および「進研ゼミ中学講座」において、Ustreamを利用した春期映像講習を実施すると発表した。3月15日より実施する。
グーグル(Google)では、世界の13〜18歳までの学生を対象にしたオンライン科学コンテスト「Google Science Fair 2012」を実施中。プロジェクトのエントリーを4月1日まで受け付けている。