玉川学園小学校課程では、「玉川学園のICT活用のこれから」と題し、電子黒板を使った1〜4年生の授業公開を1月27日に実施する。同学園では、昨年9月から全学級教室と教科教室の一部、合計24教室に電子黒板を導入している。 今回の授業公開では、実物投影機の活用、PCを接続してのデジタル教材やネットワークの利用、電子黒板の機能の活用、テレビ・ビデオの視聴、学校放送の放映をすべて、この電子黒板で行う様子を発表するという。小学校における情報教育としてICT環境を整え、授業にどのように活用しているかを紹介する。 また、玉川大学教職大学院の堀田龍也教授(専門:教育工学)による講演も開催する。小学校課程での実践例と教職大学院の研究報告の両方の面から、デジタル時代の授業について、来園者と考えていくという。 参加費は無料、参加申込みは玉川学園Webサイトより受け付けている。◆玉川学園授業公開会場:玉川学園低学年校舎(小田急線玉川学園前駅より徒歩10分)日時:1月27日(金)[プログラム] 9:30〜10:10 受付 10:10〜10:30 全体説明・渡瀬恵一(教育部長 K-4担当) 10:40〜11:25 授業公開(1年〜4年全クラス公開) 11:30〜11:45 電子黒板と周辺機器の活用の実際・渡瀬恵一氏 11:45〜12:30 講演・堀田龍也氏(玉川大学教職大学院教授)参加費:無料申込方法:玉川学園Webサイトより