総務省は、飯能ケーブルテレビに対し、第一種電気通信事業者の許可を与えたと発表した。それによると、事業開始は今年の12月1日で、サービス提供エリアは、飯能市の一部となっている。
オクト・パルス(長崎県大村市)は、8月1日より本サービス開始までの2か月間、インターネット接続実験サービスを実施する。このモニター実験サービスは、初期費用15,000円、月額利用料2,000円の有料サービスである。実験モニターは、6月18日より7月31日まで募集する予定になっている。
NTT西日本は、フレッツ・ADSLと光・IP通信網サービス(仮称)利用者に対して、フレッツ接続ツールと一部のメーカーのパソコンとの組み合わによっては、画面がブルースクリーンになり、正常に通信できないことがあるとして警告を出した。
総務省は、日本デジタル配信に対し、第一種電気通信事業者の許可を与えたと発表した。同社は、首都圏でケーブルテレビ事業を展開する私鉄4社(小田急・相鉄・東急・東武)が発起人で、私鉄各社および東京電力の光ファイバ網をバックボーンとする広域ネットワークを構築する。
総務省は、京王ネットワークコミュニケーションズに対し、第一種電気通信事業者の許可を与えたと発表した。同社は、京王電鉄の100%子会社。
総務省は、ザ・トーカイに対し、第一種電気通信事業者の許可を与えたと発表した。同社は、東海ネットワーククラブ(TNC)などを傘下に持つ。
NTT-MEは、家庭向けのルータ「BA512」の出荷が1万台を越えたと発表した。BA512は昨年12月に発売された製品。
日本通信放送(茨城県水戸市、ひたちなか市、千葉県浦安市、市川市、船橋市、松戸市、習志野市)は、ADSL接続サービス「スピードウェイ」のサービス開始を早い地域でも6月上旬に繰り下げた。
TOKAIネットワーククラブは、御殿場市内の1局と榛原郡の2局について開局予定スケジュールを変更した。
守山有線は、Arescom社製ADSLモデムに付属しているACアダプタについて、一部に長時間連続使用すると異常発熱を起こすものがあるとして、交換・回収を行うと発表した。発熱により、モデムの誤動作やアダプタ自体の変形が起きる可能性があるとしている。
NTT MEは、MN128シリーズの新ラインアップとして、ADSLやCATV、Bフレッツ(仮称)などのブロードバンドアクセスに対応した多機能ダイアルアップルータ「MN128-SOHO PAL B&I」を6月1日より販売する。販売価格は39,800円。
Linksysは、同社のレジデンシャルルータBEFSR81について、最新版のファームウェアを公開した。今回はVer2.38からVer2.38.1へのバージョンアップで、一部の製品で外部からSNMPによるアクセスが可能だった点を修正し、LAN側からのみとするためのもの。
帯広シティケーブル(北海道)は、6〜8月にかけてランランエコノミーの下り速度を64kbpsから倍の128kbpsに増速する伝送実験を行うと発表した。
アッカ・ネットワークスは、NEC製のルータタイプADSLモデム「ATU-R32J」について、、設定マニュアルのオンラインでの配布を開始した。ダウンロードは同社のサービスを利用しているユーザのみ可能で、提供条件への承諾が必要となる。
TOKAIネットワーククラブ(静岡県)は、申込者が予定回線数を超え販売を休止した交換局として、新たに平垣局、大富局を追加した。これにより、現在、増設工事が未定な交換局は、富士宮局、下香貫局、平垣局、大富局の4局となった。
NTT・NTT西日本・松下電器産業などは、石川県金沢市内で実施している光ファイバベースの情報流通ビジネスの共同実験プロジェクト「FTTH金沢トライアル」について、当初5月17日に終了する予定だったのを延長し、6月30日まで実施すると発表した。
NECは、WARPSTARシリーズのファームウェアをバージョンアップした。今回のバージョンアップによって、NTT西地域でのフレッツ・ADSLサービスへの接続不具合、名古屋めたりっく通信との接続、LAN上のパソコン間でのストリーミング転送のパフォーマンスを向上した。
NTT東西は、加入者-局間の光ファイバ料金に関して総務省に料金の認可申請を提出した。申請料金は、5,537円。
明石ケーブルテレビ(兵庫県)は、現在下り256kbps/上り128kbpsで提供しているインターネット接続サービスについて、5月17日より下りの通信速度を、2倍の512kbpsにアップする。月額の利用料金については変更はない。
日本テレコムは、同社のADSLサービス「J-DSL」について、福岡市内の福岡中央2局について、「J-DSLオフィス」のサービスが完売状態になったと発表した。該当局では、設備増設後にサービス提供が再開される。
峡西CATV(山梨県)に、4月27日付けで第一種電気通信事業の許可が交付された。これにより、同社は10月1日までに本サービスを開始することになる。
BAN-BANテレビ(東播磨ケーブルテレビ)が、17日よりバックボーンを18Mbpsから30Mbpsに増速するという情報が寄せられた
アライドテレシスは、HomePNA 1.1×24ポートのスイッチングハブを5月11日より発売した。アップリンク・カスケード用に10BASE-T/100BASE-TX自動認識ポートを2つ備えている。今回発売されたのは、SNMP管理機能などを備えたCentreCOM HS826TX V1と、管理機能を省略したCentreCOM HS726TX V1の2モデル。いずれも電話線を利用して最大150メートル、1Mbpsの通信が可能となっている。