モニター実験サービスを行っていた成田ケーブルテレビが、4月1日より本サービスへと移行していたという情報が寄せられた。なお、本サービスに先立ち、同社は3月26日よりバックボーンを増速し、同時に実験参加費据え置き(月額2,000円)で下り速度128kbpsから256kbpsへと増速している。増速後のバックボーン情報については不明。
メルコは、AirStation動作確認済みCATV会社に岡山県奥津町のもぎたてテレビ奥津を追加した。動作が確認されたのは、11Mbps無線LANのWLAR-L11-L(ルータ機能有)とブロードバンドルータのBLR-TX4(ルータ機能有)の2機種。また、WLAR-L11が動作できると推定されている機種として掲載されている。
明石ケーブルテレビは、10日にバックボーン増速工事を行い、6Mbpsから倍の12Mbpsに増速する予定でいるようだ。
(情報提供をありがとうございました)
総務省情報通信政策局と同総合通信基盤局は、ブロードバンドインターネット環境の整備のため、無利子・低利融資や税制面での優遇措置、債務保証といった財政・金融上の支援措置を講じると発表した。
総務省は、NTT回線を利用するDSLについて、3月末の加入者数を公表した。
唐津ケーブルテレビジョン(ぴーぷる放送)がCATVインターネット接続実験を16日より開始する。実験サービスを開始するにあたり、同社は今月30日まで、加入者を対象として50名(第1期)のモニターを募集している。
川越ケーブルは、同社のウェブサイトで公開している動作確認済みのハードウェアリストを更新した。
メルコは、Airstationシリーズのブロードバンドルータ「BLR-TX4」と11Mbps無線LAN ベースステーション「WLAR-L11-L」が大阪めたりっく通信で動作することを確認した。使用にあたっては、ファームウェアVer1.11以降にアップデートするように注意すること。
富士通は、光ファイバによる地域ネットワークの構築に適した、低価格の光アクセスシステム「GeoStream」シリーズを発売すると発表した。
イー・アクセスは回線の販売状況を更新した。今日は東日本と西日本でそれぞれ1局ずつが完売間近とされている。
東京めたりっく通信は、ヤフーの運営する無料インターネットカフェ「Yahoo! Cafe」への回線提供を開始した。
ソフトバンクネットワークスは、英国nSine(エヌサイン)社と提携して低価格な電灯線ネットワークシステムの国内向け事業化をはかると発表した。提携により設立される新会社は、エヌサイン・パワーネット株式会社(仮称)。
西三河ニューテレビ放送は、3月よりバックボーンを12Mbps+6Mbpsの構成で運用しているという情報が寄せられた。バックボーンの接続先は不明だが、マルチホーミング環境で運用しているようだ。同社は、11月に6Mbpsの経路を追加しているので、今回増速されたのは従来10Mbpsだった経路のようだ。
ソフトバンクフォーラムは、今年の12月15日(土)、16日(日)の二日間、パシフィコ横浜でブロードバンド時代における生活者向けの新イベント(名称未定・公募)を開催すると発表した。
通信衛星を使用したブロードバンドコンテンツ配信をおこなうヒットポップスは4日、事業としてのヒットポップスサービスを本格的に開始すると発表した。
総務省四国総合通信局は、香川県三豊エリアでCATV事業をおこなっている三豊ケーブルテレビ放送に対し、第一種電気通信事業者の許可を与えたと発表した。
名古屋めたりっく通信は、これまで公開されていたサービスエリアリストについて、一部誤りがあったとして訂正を行った。
ニューメディア函館センターがモニター期間を2か月間延長し、6月1日より本サービスに移行することが明らかになった。現在のモニターは、5月末まで無料でインターネット接続サービスが利用できる。商用化後の利用料は、96kbpsが3,900円、192kbpsが5,000円、256kbpsが6,900円、512kbpsが9,500円を予定している。
通信総合研究所(総務省)は、日本時間の4月3日午前6時30分頃、大型の太陽フレアが観測されたと発表した。太陽フレアは太陽表面の爆発現象で、地磁気嵐や太陽プロトンなどを発生させる。地上ではこの影響により、無線通信や衛星との通信の障害が起きるおそれがある。
ケーブルネット氷見は、これまで実験的に提供していたインターネット接続サービス「ひみHinet」を、この4月から本格運用へと移行した。本格運用への移行に伴うサービス内容の変更は特にない模様。
NTT東日本に続いてNTT西日本でも、メルコやI・OデータのLANカード、ウイルスバスター2001とフレッツ・ADSLを同時に使用すると発生する不具合についての対策が公開された。
NTT-MEは、幼稚園や保育園と園児宅とを結ぶコミュニケーションツールとして、「わくわくシリーズ”幼稚園”」の提供を開始した。わくわくシリーズ”幼稚園”には、情報入力用のパソコン、コンテンツ視聴用のわくわくステーション、撮影用のデジタルカメラ、ダイアルアップルータが各1台ずつ、およびプロバイダの契約(WAKWAK(時間無制限))、各種コンテンツがパッケージされていて、簡単にインターネット接続が可能になっている。
日商エレクトロニクスは、米Copper Mountain社のDSLAM(DSL集合モデム)の販売を国内で開始すると発表した。今回輸入・販売されるのは、収容局内で使用する「CopperEdge200」、ビル内などで使用する「CopperEdge150」、SDSL専用で小型の「OnPrem2400」の3機種。このうちCopperEdge200は、G.LiteやSDSL、フルレートADSLなどを1シャーシに収納できるため、サービスを柔軟に提供することができる。
イー・アクセスは、長らく完売状態だった松戸局の設備増設を完了し、通常の開通手続を再開した。これまでは5月の増設予定とされていたので、1か月以上予定を繰り上げての開通手続再開となった。一方で、長者町局(横浜市中区)と川崎北局(川崎市中原区・4月開局予定)が完売間近となっている。