NTT東日本は、フレッツ・ADSLの「フレッツ接続ツール」(PPPoE接続ソフト)で不具合の発生しているソフトウェアとハードウェアについて、関連情報を公開した。併用時に問題が起きるとされているのは、トレンドマイクロのウィルスバスター2001、メルコとI・OデータのLANカード製品である。
イー・アクセスは本日、完売あるいは完売間近という状態にあった局のうち、かなりの箇所について設備増設工事を実施、通常受付状態とした。
CSK-Netの提供するインターネット接続サービス「Highway Internet」は、4月2日よりベーシックコースにおいてフレッツ・ADSLに対応する。サービスエリアは、NTT東日本の東京地区のみ。フレッツ・ADSLを利用するためのオプション料金などは発生しない。
総務省通信総合研究所は、光ファイバを流れるパケットを、電子化せずに光のまま交換する、全光パケット交換実験に成功したと発表した。
NTTコミュニケーションズ、日本テレコム、九州電力、韓国通信(Korea Telecom)の4社は、「日本−韓国ケーブル・ネットワーク(KJCN)」の建設計画についての覚え書きに署名した。
ソニーは、東急ケーブルテレビジョンの新株を取得するというかたちで資本参加、CATVインターネットサービスの拡充を行うと発表した。
イー・アクセスは、これまでレンタル扱いとなっていたADSLモデムやスプリッタについて、買い取りメニューを開始すると発表した。イー・アクセスのADSLモデムは現在、ルータタイプとUSBタイプの2種類がある。
総務省は、今月30日に開催される沖縄ITシンポジウム「サイバーフロント・沖縄」において、スピーチ映像のストリーミング配信を実施すると発表した。午前中のビル・ゲイツ氏らのキーノートスピーチや、午後のパネルディスカッションなどが視聴できる。
東急ケーブルテレビジョンは、従来無制限となっていた電子メールのサイズについて、1通あたり20Mバイトに制限すると発表した。これより大きなメールを送りたい場合は、分割した上で送信する必要がある。これは、一部のユーザが大容量のメールを送りあっているためにサーバに負荷がかかっていることに起因する措置という。
クロスウェイブコミュニケーションズは、本日より東京データセンターを1,300平方メートルから4,800平方メートルへと大幅に拡張した。この拡張により、同社は都心部でのデータセンター事業への需要に対応していくという。
イー・アクセスは、蕨戸田局(埼玉県戸田市)の設備増強を完了、開通手続を再開した。一方、蕨戸田局は今月21日にサービスインした時点ですでに完売状態となっていた。
メルコは、フレッツ・ADSL利用時にLANカードと無線ルータの組み合わせで発生していた不具合を回避するためのドライバを公開した。対象製品は、LANカードのLGY-PCI-TXCシリーズと無線ルータのWLAR-L11-L。
光ファイバによるインターネット接続時業を展開している有線ブロードネットワークスは、株式をナスダック・ジャパン市場(大証)に上場させることを発表した。
東京めたりっく通信は、既存株主に対して割当増資を行うと発表した。今回の株主割当で新規発行する株式は43,120株、総額21億5600万円(1株5万円)の増資を見込んでいる。これにより、同社の資本金は53億6600万円になり、資本が強化される。
石川県のテレビ松任(あさがおテレビ)は、4月よりインターネット接続サービスの申し込み受け付けを開始、11月より商用サービスへと移行する。商用化へのスケジュールは次のとおり。
C3YOKOHAMA(シーエーティービー港南)は、明日よりバックボーンを15Mbpsから25Mbpsへと増速する予定でいるようだ。
プラネックスコミュニケーションズは、レジデンシャルルータbRoadLannerシリーズの新製品として、「BRL-07P」「BLW-01P」の2機種を発表した。いずれもプリンタサーバ機能を内蔵しており、SOHOでの使用を意識した製品ラインアップの充実となっている。
イー・アクセスは、回線販売状況を更新した。それによると、これまで完売状態の続いていた浦安局の設備増強が完了し、新規のユーザへのサービスが再開されたようだ。
これまでのテレビネットワーク延岡とケイディディ・メディアネットの共同事業方式で運営されていたワイワイネット(宮崎県延岡市)が、4月1日をもってテレビネットワーク延岡の単独事業に移行される。
メルコは、同社のレジデンシャルルータBLR-TX4について、最新版のファームウェア(バージョン1.13)を公開した。
「Yahoo! JAPAN」が運営するインターネットカフェがいよいよ、東京・表参道のキャットストリートにオープンする。その名も「Yahoo! Cafe」。店内には30台以上の最新パソコンが置かれ、自由にインターネットが楽しめる空間になるという。インターネットへの接続には、有線ブロードネットワークスとアイ・ピー・レボルーションの光ファイバ、それにアッカ・ネットワークスのADSL回線が提供されている。
リムネットインターネット接続サービスを運営するインタードットネットは、「光・IP通信網サービス(仮称)」の基本メニューへの対応を中止すると発表した。フレッツ・ISDN/ADSLへのサービス提供は従来どおり継続される。
マイ・テレビが一般月額料定額制コース「Freedam128」の速度アップを検討しているという情報が寄せられた。それによると、現在の最高速度128kbpsを、5月頃に512kbps〜1Mbpsまで引き上げるようだ。また、接続するパソコンを1台にする制限も緩和するという。
東京めたりっく通信は、昨日の午後に募集を開始した3Mbpsのモニタユーザの募集を今日の午前中で終了した。結果は2週間程度で通知されつことになっている。