総務省 近畿総合通信局は、地域コミュニティネットワーク構築のため、兵庫県西脇市に補助金の交付を決定したと発表した。西脇市の事業は、平成13年度先進的情報通信システムモデル都市構築事業(実施:総務省・経産省)として採択されたもので、交付額は光ファイバ網を使用した公共サービスシステムの構築に約2,750万円(総務省・経産省の補助金合計)となっている。
テレビはままつは、10月より回線速度を下り1.5Mbps/上り512kbpsに増速する。
無線機器製造・販売のアイコムは、PCカードタイプ無線LANカード「SL-1100」と「SL-1105」について、ファームウェアとドライバの最新バージョンを公開した。ファームウェアはバージョン8.3に、ドライバは最新のファームウェアはバージョン2.0となる。
WORLD PC EXPO 2001が、9月19日より22日までの4日間、日本コンベンションセンター(幕張メッセ)で開催される。今回の統一テーマは「ブロードバンド社会を拓く—Big"E"への挑戦」で、IT企業トップによる基調講演や、ブロードバンド、モバイル、eビジネスなどの最新動向・新技術のトレンド、海外のIT動向などに関するフォーラムが予定されている。
日本テレコムは、J-DSLサービスについて千葉県と大阪府の3局であらたにサービス提供を開始した。また、静岡県と大阪府内の7局については9月11日にNTT受付が開始される。
ソニー・ミュージックエンタテインメントは、本日、午後8時より、キタキマユのフリーライブ「キタキマユ LIVE at 乃木坂ライブテリア」の模様を、ブロードバンド向けは「MORRICH」で、ナローバンド向けは「キタキマユ オフィシャルWebサイト」でそれぞれライブ中継する。
Panasonic Hi-HOは、ビクターエンタテインメント、ネイバージャパン、エキサイトと提携し、10月1日より、ブロードバンドコンテンツサービスを大幅拡張すると発表した。
船橋ケーブルネットワーク(千葉県)は、10月1日からインターネット接続サービス「FCN@nifty」の速度アップと値下げを実施する。現行のスタンダードコースは、名称を「ブロードバンドコース」に変更し、速度は下り最大2Mbpsにアップとなる。下り128kbpsのライトコースは、速度そのままで料金が引き下げられる。
メルコは、NetSeekerSwitch「LSM10/100-24」に搭載することでネットワークのバックボーンを高速・大容量に対応したギガビット環境にアップグレードできる専用の拡張モジュール「LSM-OP-G1000シリーズ」を発表した。
NTT東日本/西日本は、NTT以外の事業者が受け付けたADSLサービスの申込確認を代行して行うための認可申請を行った。
NTTコミュニケーションズは、提供中のIPv6トンネル接続サービスについて、利用できる接続サービスをDSL系にも拡大する。提供開始日は、「スーパーOCN DSLアクセスS512k-A」(512kbps SDSL:アッカ回線)については、9月13日からで、回線利用料に追加される月額料金は12,000円。
NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は、フレッツ・ADSL向けサービスに、固定IPアドレスが1つ提供される新メニュー「OCN ADSLアクセスIP1『フレッツ』プラン」を9月より開始する。提供エリアは、全国のフレッツ・ADSL提供エリア。
トーカイ・ブロードバンド・コミュニケーションズ(T-com)は、ニフティに対して、ADSL回線提供を開始すると発表した。下り1.5Mbps・上り512kbpsで、9月6日よりニフティホームページで受付を開始する。月額料金は3,980円。9月30日申し込み分までは、3ヶ月間1,000円引きの2,980円/月での提供となる。
日本電気(NEC)とダイヤルパッドジャパンは、インターネット電話サービス分野で提携し、日本・米国・韓国を通話対象としたインターネット電話サービスを、10月中旬より開始すると発表した。本サービスは、BIGLOBE会員およびBIGLOBEコンテンツ利用「るんるんコース(入会料・会費無料)」会員を対象に提供される。
メルコは、同社の低価格無線LANカード「WLI-PCM-S11」とPCIバス用ボード「WLI-PCI-OP」の組み合わせについて、対応を予定していたがこれをキャンセルした。
IIJは、法人向けのダイヤルアップ接続サービス「エンタープライズダイヤルアップIPサービス」で、基本料金のみでフレッツ・ISDNおよびフレッツ・ADSLに対応を開始すると発表した。15都道府県で、9月6日より対応が開始される。
信越総合通信局は、7月末時点での信越地方(長野県・新潟県)のADSL/CATVインターネットの利用状況を公開した。3月末から7月末までの4か月間で、DSLサービスは6,166、CATVインターネットは6,784の加入増となり、総利用者数はDSLサービスが8,133、CATVインターネットが27,279となった。
宇都宮ケーブルテレビは、7日にバックボーンを6Mbps増速し、36Mbpsにする。同社は、今回の増速について「CATV/ADSLインターネットの接続会員の増加に伴う増強」とコメントしている。
So-netを運営するソニーコミュニケーションネットワーク(SCN)は、JustNetの運営会社であるウェブオンラインネットワークス(WON)の全株式を、10月1日付でジャストシステムから18億円で取得することに合意したと発表した。WONの株式は、すべて親会社であるジャストシステムが保有している。
東京通信ネットワークは、TTCNロサンゼルス(LA)局の運用を開始した。TTCN LA局は、同社の初の海外拠点となる。日本のTTCNバックボーンとTTCN LA局の接続には、JAPAN-USケーブルネットワークに保有している回線のうち、310Mbpsが使用されている。これにあわせてTTCN LA局は、テレハウスアメリカのIX(LAIIX)と接続された。
ひまわりネットワーク(愛知県)は、「Aitai net(アイタイネット)」の月額利用料を10月1日より、現在の5,500円から4,950円に値下げすると発表した。またあわせて、回線速度を1Mbpsより2Mbpsに増速する。
日本テレコムと東日本旅客鉄道(JR東日本)は、9月26日から共同で、東京駅構内2箇所に設置された無線LANアクセスポイントによるインターネット接続の実験を行うと発表した。列車内や市中でのサービスや、事業展開も検討するという。
ディーエスネットワークスは、イー・アクセスのADSL回線を利用して提供している「イー・アクセスADSLコース」を月額3,480円に引き下げると発表した。NTT回線使用料は別途必要。
JENSは、10月1日より、これまでAT&Tブランドで提供していたサービス名称をJENSに統一し、あわせてBフレッツへの対応などサービス内容の強化を実施すると発表した。