総務省 東海総合通信局は、岐阜県のおりべネットワーク(瑞浪市)、愛知県の豊橋ケーブルネットワーク(豊橋市)とアイ・シー・シー(一宮市)に対し、「新世代地域ケーブルテレビ施設整備事業」にもとづく補助金交付を決定した。
NTT東日本は、フレッツ・ADSLモアの2003年1〜3月サービス開始予定エリアについての事前受付を、11月1日より開始すると発表した。当初発表分よりもエリアを拡大し、東日本エリアの政令指定都市、県庁所在地を含む84%の人口をカバーしている。
インターリンクは、フレッツ・ADSLモアに対応した固定IP付与型のインターネット接続サービス「ZOOT for フレッツADSL(12M)」の提供を、11月1日より開始すると発表した。付与されるグローバルIPアドレスは1つで、月額料金は2,000円。
マルチメディア研究所は、9月末時点でのADSL回線シェアトップはBBテクノロジーであるという調査結果を発表した。BBテクノロジーは、「Yahoo! BB」というブランド名で低価格なADSLサービスを提供している。
DDIポケットは、AirH等を利用した法人向けプラットホームサービス「H” Virtual Office」を、11月より開始すると発表した。ワイヤレス環境からイントラネット用アプリケーションにアクセスできるというもの。
ヤマハは、同社のブロードバンドルータRTA55iの最新ファームウェアRev.4.06.35をリリースした。
NTTドコモは、公衆無線LAN接続サービス「Mzone」のサービスエリアとして、ホテルニューオータニ幕張(千葉県)を追加した。
ガイアックスは、韓国のブロードバンドソリューション会社オンネットと業務提携し、動画配信とチャットを組み合わせた新サービス「ステージチャット」の提供を開始した。
セキュリティサービス系ベンチャーのアルテミスは、Linuxベースのセキュリティ・アプライアンスサーバ「X-Terminator」シリーズを発売する。ネットワーク管理者の置けない事業者が導入しやすいよう、セキュリティパッチやウイルス定義の自動更新機能を備えている。
KDDIは、東京電力の提供する「TEPCOひかり」をアクセスラインとした新メニュー「DION光ファイバー「TEPCOひかり」コース」を提供すると発表した。申し込み受付は11月1日より。
BIGLOBEは、12月1日より東京電力のFTTHラインを利用した「TEPCOひかり」コースの月額料金を値下げする。
ポリコムは、会議用電話システムの新製品「SoundStation IP3000」と、CRN対応などの高機能IP電話機「SoundPoint IP500」を発売した。価格はオープンプライス。
インターネット接続ISPのアレスネットはNTT東西の提供するフレッツサービスに固定グローバルIPアドレス(1/8/16個)を割り振る「フレッツアドバンス」コースの提供を開始した。
ニユートーキヨーグループの全173店舗は、基幹業務用として無線LANを導入すると共に、店舗内をFREESPOTとしても展開する。FREESPOTへの対応は逐次開始されるもよう。
尾道ケーブルテレビ(広島県)は、CATVインターネット接続サービス「びんごブロードバンドネットワーク(BBBN)」において、年内を目処に高速プランの提供を予定している。新プランの速度は、下り最大8〜10Mbpsを予定しているという。
アットネットホームは、11月初旬より岡山県倉敷市の倉敷ケーブルテレビにコンテンツの配信を開始する。
Yahoo! BBは、愛知県で1局を開通し、岐阜県・長野県で合計3局を新規にサービス提供局として追加した。新規追加された交換局の開通予定日は、いずれも10月31日となっている。
静岡県内でADSLサービスを提供しているTOKAIは、下り最大12Mbpsのサービスについて、10月下旬サービス開始としていた91局舎すべてでサービスを開始した。
NECは、FTTH/FTTB用の光アクセス装置、「SpectralWave MEシリーズ」2モデルを製品化した。2モデルとも100M/10Mイーサネット信号を光ファイバにのせることができ、「SpectralWave ME3200」はTS-1000準拠、「SpectralWave ME1600」はATM-PONによる帯域制御が可能という特徴がある。
NTT東日本は、フレッツシリーズをアクセス回線とする映像モニタリングパッケージ「映像モニタリングパックforフレッツ」を11月1日より販売開始する。
理経は、米Cranite Systems社の無線LANセキュリティ製品「WirelessWall」の国内販売を開始した。米国のセキュリティ標準「FIPS140-2」に準拠しており、WEPやIEEE802.1xよりも高いセキュリティを実現できるという。
NTT東日本は、フレッツ・サービス対応のVPNサービスパッケージを、11月1日より発売する。中小規模の事業所でも簡単にVPNが導入できるよう、導入工事や保守までメニューに含まれているのが特徴だ。
BIGLOBEは、12月1日よりNTTのBフレッツに対応するオプションサービスの料金を見直し、一部コースで値下げを図るとともに、セキュリティサービスの利用者を対象とした特別割引料金「安心セット価格」を適用を開始する。
スタアダイレクトは、10月25日よりアッカのC.x ADSL回線を利用した下り最大12Mbps/上り最大1Mbpsの接続サービスを提供開始した。月額利用料は4,000円。