スペクトラム・テクノロジーは7日、「無線LANのアクセスポイントの見える化(トラヒック診断サービス)」を発表した。8日より提供を開始する。 「無線LANのアクセスポイントの見える化(トラヒック診断サービス)」は、企業内に設置されたアクセスポイントをモニターし、無線APの性能、品質の見える化を行うサービスだ。無線APの混雑状況、接続している端末の状況を診断し、無線APの増設が必要か、不正アクセス端末の有無を調査・報告する。 調査内容は、無線APのチャンネル使用率(時間別、プロトコル別、周辺AP含む)、端末同時接続数(時間別、端末別)、エラー発生状況(再送、切断)、トラヒック状況(バブルマップ、ヒートマップ)、送信元エリアマップ、ネットワーク関連図(不正サイトへの接続)など。 無線LANを設置している中小企業を対象に提供を行う。料金は無線AP1台につき5万円(データの取得時間は1時間)。複数台については個別見積もり。サービス提供エリアは東京、神奈川、千葉、埼玉、茨城、栃木、群馬。 なお同社では、無線LANについて「電波の見える化(電波診断サービス)」「セキュリティの見える化(セキュリティ診断サービス)」を提供しており、あわせてセット割引キャンペーンを実施する。
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