【6月】●ドコモ、VoLTEの提供を24日より開始……国内一番乗り●auも音声通話定額プラン導入へ……新料金プラン「カケホとデジラ」発表●LINE、米セールスフォースと提携……CRMとLINEの連携強化 VoLTEのスタートにともない、「音声通話定額プラン」をドコモやKDDIが導入。より高音質になるVoLTEは通信事業者各社の期待を集めているが、プランなどを含めて、まだまだユーザーの心に刺さりきっていないのが現状だ。【7月】●「ワイモバイル株式会社」が誕生●ファミリーマートとジャパンネット銀行、業務・資本提携へ●JCBとBIGLOBE、訪日外国人向けにSIMを無料配布 イー・アクセスとウィルコムが合併し「ワイモバイル株式会社」が誕生(サービス開始は8月1日より)。大手3通信事業者と格安MVNOに挟まれる立場から、“Yahoo! JAPANなどのネットサービスとの融合”を独自性としているが、廉価で高品質という、従来からの戦略も堅持して欲しいところだ。【8月】●旭酒造、日本酒「獺祭」原料米の栽培に食・農クラウド活用●「無印良品ネットストア」が不正ログイン被害、2万件超●MVNO事業を推進する新会社「KDDIバリューイネイブラー」設立 ついにKDDIが格安スマホ市場に参入することになった。MVNO事業を推進する新会社「KDDIバリューイネイブラー株式会社」を設立。MVNOの1つとしてKDDIから回線提供を受け、さらにパートナー企業に提供することで、各パートナー企業が独自ブランドの回線が販売可能となるという。【9月】●富士通、JAXAの地上システムを構築……世界中の降水に関する情報を一般配信●米セレブ写真流出でアップルが声明●NHK、120Hzの8Kスーパーハイビジョンカメラの撮影映像を世界初公開 女優のジェニファー・ローレンスら海外セレブの写真が流出し、世界で大きな話題に。米アップルはこの事件に対して、「iCloud」や「Find my iPhone」を含むアップルのいかなるシステムも侵入されていないことを発表した。【10月】●携帯電話とPHS間の番号ポータビリティ、10月1日より開始●パナソニック、企業向けMVNOサービス事業に参入……機器と無線通信サービスを一括提供●来年5月1日、SIMロック解除へ……総務省、ガイドライン案を公表 長年待ち望まれていた、携帯電話とPHS間の番号ポータビリティがついにスタート。ウィルコムがなくなってしまったことから、PHSから携帯に移行するユーザーも多くなりそうだ。またそういった移行に拍車を掛けるかのように「SIMロック解除」を総務省が明確に打ち出した。端末とキャリアが切り離されることで、ユーザーはより気軽に移行しやすくなるだろう。【11月】●ドコモ、業績予想下方修正、新料金プラン影響で●NEC、次世代ベクトル型スパコン開発に着手……2017年に発売目指す●ニュースアプリ、今年1年間で利用者が倍増……スマホ利用が3,900万人に VoLTEやiPhone 6の動向を睨んで導入されたドコモの新音声定額プラン。これが足かせとなり、業績ダウンという結果になってしまった。6月に470万人弱の顧客が新料金プランに申し込むなど想定以上に好評だったためにARPUが減少、一方でデータパックSの契約が多く、パケットARPUが予想より伸びなかったことが要因であるという。【12月】●TSUTAYA、オリジナルスマホを販売へ……「TSUTAYA mobile」ブランドを立ち上げ●ソニーとWiL、スマートロックを手掛ける合弁会社「Qrio」設立●ソフトバンク、過去最大約298億円を東南アジアのネット企業GrabTaxiに出資 ツタヤがオリジナルスマホを発表するという、新しい動きも出てきた。通信事業者のブランドではなく、サービス提供者のブランドでスマホを選ぶというスタイルの可能性は新しく感じる。「コンビニブランドのスマホ」など、この動きに追随する業界は、他にも出てきそうだ。