ソフトバンクモバイル、クレディセゾン、アメリカン・エキスプレス、大日本印刷、ジェムアルトの5社は15日、Android搭載スマートフォンによる、非接触IC決済サービスの実証実験を日本で開始した。 実験は「expresspay」を用いて行われる。「expresspay」は、国際標準規格に準拠したアメリカン・エキスプレス独自の非接触型決済テクノロジー。現在では米国と英国のファーストフード、ガソリンスタンド、ドラッグストアなど多くの加盟店で導入されている。アメリカン・エキスプレスのネットワークを使ったスマートフォンによる非接触IC決済サービスの実証実験は、国内で初の試みだという。 5社は本実験を通し、アメリカン・エキスプレスのネットワーク上で、Android搭載スマートフォンを利用した非接触型IC決済サービスの利用環境を検証する。 ソフトバンクモバイルが提供するNFC対応USIMカードのICチップに、クレジットカード情報とexpresspayの決済アプリケーションを参加者がダウンロードした後、NFC対応のスマートフォンを使って、加盟店店舗内に特別に設置されたexpresspay対応カウンターにて非接触IC決済を行うことで、実験に参加する。実験期間は2011年11月~2012年2月(3か月間)。
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