東京では新宿・歌舞伎町の「歌舞伎城1F」にも端末があるので、出掛けたついでに外貨の交換に行ってきました。「ポケットチェンジ」の対応通貨は米ドル、ユーロ、中国元、韓国ウォン、日本円の5通貨。私は米ドルが73セント、ユーロが39セント、韓国ウォンが910ウォンを交換。ちょっといじわるして、対応していないインドネシアのルピーも400ルピー入れてみました。いったいどうなる?

歌舞伎町の「歌舞伎城1F」は、訪日外国人客向けサービスを集めたインバウンド観光ビル。ゴジラヘッドがある「新宿東宝ビル」のすぐ近く、ゴジラロード沿いにあります。端末はお店の奥にあり、画面のタッチで操作できます。


「ポケットチェンジ」の端末はこんな感じ。歌舞伎城の端末は奥にあって全体を撮影できなかったので、別の写真でご紹介。これは羽田空港国際線ターミナル2F、到着口を出たところにある端末です。
まずは言語を「日本語」に選択して「Start」。そして交換先サービスを選びます。日本向けには、楽天Edy、Amazonギフト券、LINEギフトコード、iTunesギフト、WAON、ecoPayz(エコペイズ)への交換のほか、ユニセフなどに寄附もできます。私は電子マネーの楽天Edyを選びました。



投入口が開いたらコインを入れます。投入する枚数は1回最大20枚まで。私の場合は枚数が多いので、2回に分けて入れました。この時、コインは全て混ぜて構いません。ちゃんと判断してくれます。今回、紙幣はありませんが、紙幣も投入することができます。


全てのコインを入れたら、この内容で構わないか確認。0.73米ドル、0.39ユーロ、910韓国ウォンと、ちゃんと読み取ってくれています。これを楽天Edyに交換すると189円。この段階でほかの交換先に変更することも可能で、LINEギフトコードだと190円になって少しお得になっていました。「確定」したら、後はスマホをかざしてチャージして、レシートを受け取ります。レシートには次に利用する時の交換レートがお得になるクーポンコードが書かれてありました。


当初、その日のレートで計算すると約222円だったものが、189円の電子マネーに交換できました。外貨を両替する時には、米ドルで1ドルに付き4円くらいの手数料がかかるものの、ちょっとレートは悪いかなーと思いましたが、外貨を日本円に交換できるのは紙幣のみ。次に使う機会がなければ0円になるので、それを普段使っている電子マネーに交換できるのはむしろお得だと思いました。それに次に利用できる優遇レートも手に入れたので、次に使うのが楽しみです。

※トイレ検索が便利!女子向け地図アプリ『恋するマップ』は実用的だった