米アドビ(Adobe Systems)は14日、オープンソースプロジェクトポータル「Open@Adobe」をオープンソースソフトウェア開発支援・ホスティングサービス「SourgeForge.net」上に移管した。 「Adobe Flex」フレームワークなどのソースコードホスティング、標準化団体への貢献、仕様公開など、すべてSourceForgeに移管した。今後同社が主催するプロジェクトについては、同サイトで公開されることとなる。 同サイトでは、SQLiteやEclipseへの貢献、Linux上でのAdobe Reader/Adobe Flashのサポート、アドビソースライブラリのOSSにおける活用、オープンソース向けの製品やコード提供などが表明されている。