米Appleは現地時間3日、同社が独自開発したプログラミング言語「Swift」をオープンソース化したことを発表した。 「Swift」は、2014年に発表されたプログラミング言語。iOSおよびOS Xのアプリケーション開発用に作られており、コンパイル言語の性能とスクリプト言語の対話性を合わせ持っているのが特徴だ。コンパイラ、デバッガ、標準ライブラリ、基本ライブラリ、パッケージマネジャー、REPLがセットで提供される。 オープンソース化にあたりAppleは、技術文書、コミュニティリソース、ソースコードへのリンクなどを提供するサイト「Swift.org」も開設している。SwiftオープンソースコードはGitHubから入手することができ、これには、iOS、OS X、watchOSそしてtvOSを含む、Appleのすべてのプラットフォーム、Linuxのサポートが含まれている。 同社のソフトウェアエンジニアリング担当であるクレイグ・フェデリギ上席副社長は「Swiftのパワーと使いやすさは新しい世代にコーディングへの興味を持たせ、本日の発表によって、彼らは、モバイルデバイスからクラウドまで、どこにでもアイディアをもたらすことができるようになります」とのコメントを寄せている。
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