かつてのマイクロソフトは、他OS、具体的にはMac OSとLinuxに攻撃的な態度を常に取っていた。2001年当時に同社CEOだったスティーブ・バルマー氏は、インタビューで「Linuxは癌」と言い切ったエピソードもある。しかしここ数年、マイクロソフトは方向転換を進めている。
The Linux Foundationは米国時間9日、ブロックチェーン技術を推進するオープンソースプロジェクト「Hyperledger Project」の創設メンバーを発表した。
英Canonicalは4日(現地時間)、OSにUbuntuを採用した10.1型タブレット「Aquaris M10 Ubuntu Edition」を発表した。発売は2016年第2四半期を予定している。
ミラクル・リナックスは15日、島根県松江市に「松江ラボ」を開設したことを発表した。3名のエンジニアが常駐し、Linuxなどの製品のサポート業務、OSS統合運用管理ソフト「Hatohol」に関する開発などを行う予定。採用を進め2020年までに15名に拡大する計画だ。
ミラクル・リナックスは1日、同社のエンタープライズ向けLinux OS「Asianux Server 4(MIRACLE LINUX V6)」が、マイクロソフトのクラウドプラットフォーム「Microsoft Azure」の認証テストを、すべてクリアしたことを発表した。
日本IBMは24日、Linux専用のメインフレーム・サーバー「IBM LinuxONE」を発表した。大規模システム向けの「LinuxONE Emperor」と中規模システム向けの「LinuxONE Rockhopper」の、2種類をラインアップし提供する。
ぷらっとホームは、10日~12日に幕張メッセで開催される「Interop Tokyo 2015」にて製品展示を行うほか、近日発表予定の新製品を使ったIoTプラットフォームデモンストレーションも行う予定だ。
ソフォスは18日、法人向けに販売しているLinux向けアンチウイルスソフトウェア「Sophos Anti-Virus for Linux」を、無料で個人向けに提供することを発表した。サイトよりダウンロードが可能。
JPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC)は25日、「GNU bash」に重大な脆弱性があるとして、注意を呼びかけた。
ソフトバンク・テクノロジーは8日、ミラクル・リナックス社の株式を取得し子会社化することを発表した。
エフセキュアは26日、企業におけるLinuxサーバーのセキュリティ対策の実態について、調査結果を発表した。調査時期は5月で、Webサーバー等のOSとしてLinuxを利用する企業の管理者308名から有効回答を得た。
Canonical社が開発を進めるオープンソースOS「Ubuntu」のスマートフォン版がMobile Asia Expoのブースでデモンストレーションを行っている。
Dr.WEBは「2013年8月のウイルス脅威」を発表した。
シマンテックは、韓国の銀行と放送局が受けたサイバー攻撃の続報として、Linux PCを消去する機能を持つ追加のコンポーネントもこの攻撃に使われていることが確認されたとブログで発表した。
日立製作所は13日、業界で初めて1台のPCサーバ上で複数のサーバ仮想化ソフトウェアを動作させる技術を開発したことを発表した。レッドハットの協力のもと、クラウド向けのサーバ仮想化ソリューションとして提供を開始する。
パナソニックグループのパナソニック ソリューションテクノロジーは7日、複数メーカーのサーバー機器やサーバーOSのアラート情報を収集し、必要な情報だけを抽出して提供する「パッチアラート情報収集代行サービス」を開始した。
フィンランドの政府と産業界が支援するThe Technology Academy Finland(TAF)は19日(現地時間)、2012年の「ミレニアム技術賞」の受賞者を発表した。「Linuxの父」とされるリーナス・トーバルズ氏と、日本人でiPS細胞を開発した山中伸弥氏が受賞した。
The Linux Foundationは9日、アジア地区最大規模のLinux/OSS国際技術カンファレンス「LinuxCon Japan 2012」の注目プログラムおよび基調講演者を発表した。LinuxCon Japanは、6月6日~8日にパシフィコ横浜で開催される予定。
アイティーシーは9日、「ストームシステムテクノロジー」ブランドでLinux搭載のBTOデスクトップPC「Storm Book Tower LS Linux Edition」を販売開始した。価格は29820円~。
家電・IT業界の1年を占うイベント「International CES」が、今年も現地時間10日から開幕する。
The Linux Foundation(略称: LF) は17日、デンソー、Integrated Computer Solutions(ICS)、ブラジルのProFusion Embedded Systems、およびカナダのSavoire-Faire Linuxの4社が新メンバーに参加したことを発表した。
日本オラクルは12日、企業システムのサーバ仮想化製品「Oracle VM 3.0」と、Oracle Linuxにおいて高性能・高信頼・最新技術の提供を実現するカーネル「Unbreakable Enterprise Kernel」の国内提供を行うことを発表した。
LiMo FoundationとThe Linux Foundation(略称: LF)は現地時間17日、Linuxベースのデバイスソフトウェアプラットフォームを開発するための新しいオープンソースプロジェクト「Tizen(タイゼン)」を発表した。初期リリースは2012年の第1四半期の予定。
日本電気は19日、国内最大の金融情報ベンダーであるQUICKの次世代情報配信基盤を構築したことを公表した。大容量データをリアルタイム高速処理するオープンミッションクリティカルシステムをLinuxベースで構築したもので、6月から稼動を開始している。