米Brocade社(ブロケード)は5月31日(米国時間)、同社のデータセンター・ソリューション製品戦略を一層拡充する、新しいサーバ接続製品ファミリの追加を発表した。今回発表されたのは、ホスト・バス・アダプタ(HBA)製品と、サーバ・アダプタ製品の2製品群。
米Googleは31日(オーストラリア時間)、豪・シドニーで開催中の「Google Developer Day 2007」において、オープンソースベースのWebアプリオフライン実行環境「Google Gears」を発表した。
独SAP AGと米ノベルは15日(現地時間)、ノベルの「SUSE Linux Enterprise Server」上でSAPアプリケーションを稼働させるユーザに向け、共同で新たなサポート・オプションを提供すると発表した。
米Microsoftと米Novellは7日(米国時間)、2006年11月2日に2社間で締結された相互運用性を高める業務提携において、新たにシステムプロバイダーとして米Dellが参加したことを発表した。
富士通は27日、基幹IAサーバ「PRIMEQUEST」の新ラインナップとして、同社が開発する中型メインフレーム用OSとLinux、またはMicrosoft Windows Serverが同一CPUアーキテクチャ上で並行稼働するモデルを開発中であることを明らかにした。
レッドハットは18日、企業の基幹システムに対応可能なLinux OSの最新版「Red Hat Enterprise Linux 5」の提供を開始した。
インテルは、マルチコアに対応したOS別の開発ツール4種を4月17日に発売する。
米MontaVista Softwareは4日(米国時間)、「MontaVista Application Developer Kit(ADK) 5.0」を発表した。販売はすでに開始されている。
Itanium Solutions Allianceは3月29日、日本国内でLinuxサーバの基幹システムへの適用拡大を支援するために、Linux開発技術者を対象にした支援プログラム等を提供することを発表した。
ターボリナックスは30日、PCに接続してLinux環境を利用できるマルチメディアプレーヤー「wizpy」用のアプリケーション開発キットを公開した。同社が運営するwebサイト「wizpy Club」でダウンロード可能。
SWsoftは15日(ドイツ時間)、Novellが発売するLinuxディストリビューション「SUSE Linux Enterprise Server 10」をバンドルしたOS仮想化ソフト「Virtuozzo」をCeBITにて発表した。
NTTコムウェアとシーモンは27日、2005年6月に共同で開発した「指紋認証型マンション入館システム」を、シーモンが進めるマンション開発事業「(仮称)学芸大学プロジェクト」(2007年11月末竣工予定)で導入すると発表した。
ネオジャパンは21日、企業内統合型メールシステム「Denbun デンブン」を出荷開始した。価格は、1ユーザーあたり月額300円。1年間の利用ライセンス方式で、10ユーザー単位100ユーザー以上で販売されるほか、追加ユーザーは10ユーザー単位から受け付ける。
全世界でWiFiコミュニティ・プロジェクト「FON」を展開するFON WIRELESSは4日、日本法人としてフォン・ジャパンを設立し、日本市場でのビジネス展開を開始した。
ノベルは本日、エンタープライズ向けLinuxディストリビューション「SUSE Linux Enterprise 10」シリーズを発売した。
端末メーカーと通信事業者6社は、Linuxによる携帯電話端末の共通プラットフォームの構築で合意した。合意したのは、Motorola、日本電気、NTTドコモ、パナソニック モバイルコミュニケーションズ、Samsung Electronics、Vodafone Group。
ソフォスは、Linux向けのウイルス対策ソフトの最新版「Sophos Anti-Virus for LinuxVersion 5.0」を発表した。Linuxのほか、Windowsなどほかのプラットフォームをターゲットにされたウイルスも検知できる。
事前防御とアクセスポリシー適合の確認を集中管理することで、すべてのネットワークに接続するPCに対するセキュリティを安全に保護できるほか、今バージョンでは新たに、管理が容易なPC向けホスト侵入防止機能を搭載している。
日本オラクルは、IBM zSeries向けLinuxに対応したデータベースソフト「Oracle Database 10g for IBM zSeries Based Linux」を、11月9日より出荷すると発表した。