SSK(新社会システム総合研究所)は、2010年3月18日に「電子書籍イノベーション」と題したセミナーを開催する。開催日時:2010年3月18日(木)午後3時〜午後5時会場:明治記念館東京都港区元赤坂2−2−23●重点講義内容 2007年11月にアマゾンがKindleを投入したことを契機に、電子書籍端末市場の活性化が加速している。スマートフォンの雄であるアップルもiPadを投入し、電子書籍端末市場に本格的に参入した。電子書籍端末は2000年初頭に日本を中心に市場投入された経緯があるが、当初は技術的な問題やビジネスモデル上の問題などから、市場は大きくは立ち上がらなかった経緯があるが、Kindleに代表される主要プレイヤの魅力的な製品の投入、ビジネスモデルの開拓により、現在、市場は大幅に拡大している。2020年には2,000万台から3,000万台規模の市場に拡大すると期待されている。 書籍市場や出版業界は、地域ごとに市場特性や業界構造が大きく異なることから、市場の発展スピードは地域により異なってくることが予想される。本講演では、最大のポテンシャル市場である米国の動向、日本の市場発展の見通し等を展望する。1.電子書籍端末の市場動向 (1)米、英、中、韓の先端的プレイヤの最新動向 (2)iPad、Kindle、Nook 〜豊富なコンテンツ、ビジネスモデル、端末の完成度の高さでリードする米国企業2.端末ベンダの動向 〜相次ぐ参入で活況を呈する世界市場と主要プレイヤ3.ビジネスモデルの変化と課題 〜プラットフォームとしてのマーケットプレイスの進化と拡がる可能性4.今後の展望 (1)端末・部品メーカー、通信系、コンテンツ事業者のビジネスチャンス (2)コンテンツの価格設定と出版、新聞業界への影響 (3)日本特有の課題と普及へのロードマップ (4)日本市場は米国に次ぐ主戦場へ (5)「日本電子書籍出版社協会」の動向 (6)ケータイ、スマートフォンとの連携で期待される展望5.質疑応答/名刺交換 詳細はセミナー案内(http://www.rbbtoday.com/bch/seminar/2010-3-18-S10113.html)を参照。
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