プラネックスコミュニケーションズは4日、バッテリ内蔵の小型ルーター「CQW-MRB」を発表。12月中旬から発売する。価格は15,540円。 同製品は、バッテリを内蔵し、本体に装備されたUSBポートに3Gデータ通信端末を接続することで、無線LAN環境を構築可能なポケットサイズのルーター。これにより、外出先で電源の確保が難しい場所でもインターネット接続を可能にするとうたう。本体サイズは幅69×高さ16.9×奥行き102.5mm、重さは約 120g(バッテリ含む)で、バッグやポケットに入れても邪魔にならないサイズだという。 無線LANはIEEE802.11b/g/nに準拠し、PCや無線LAN機能搭載のゲーム機、iPod touchなどに対応する。そのほか、USB接続のデータ通信端末で通信を行なう際はLAN、固定回線を利用する場合はWANとして切り替えて使用できるポートを1基搭載。自宅などでは通常の無線LANルーターとして利用可能となる。 インターフェースはUSB2.0/UTPポート(LANまたはWAN)。バッテリ駆動時間は約2時間で、充電時間は約3.5時間(付属のACアダプタを用いた場合)。有線LANは100BASE-TX/10BASE-T。対応OSはWindows 7/Vista(7、Vistaは32/64ビット対応)/XP/2000、Mac OS X10.4以降。 現段階で対応する各キャリアの3Gデータ通信端末は以下のとおり。なお、対応機種は今後も追加していく予定。■イーモバイルD31HW、D01HW、D02HW、D12HW、D21HW、D22HW、D23HW、D11LC、D12LC■NTTドコモA2502、L-02A■ソフトバンクC01SW、C01LC■ウィルコム"DD" WS002IN (PHS )■日本通信b-mobile3G
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