5月2日よる10時から放送されるドラマ『イグナイト -法の無法者-』(TBS系)の第3話に、アンミカがゲスト出演することが決定した。
同作は日本の訴訟社会化と弁護士界の実態を描くダークリーガル・エンターテインメント。間宮祥太朗演じる新米弁護士・宇崎凌が、怪しげな法律事務所で活躍する姿を描く。
アンミカが今作で演じるのは、港町・帆刈町で父親から引き継いだ大衆食堂を一人で切り盛りしている女将・高山恭子役。恭子はある日、帆刈町で働く外国人技能実習生が大怪我を負ったことで、ピース法律事務所へ相談にやってくる。その実習生をまるで我が子のように心配するが、そんな恭子にはある悲しい過去があった。
アンミカが自身のイメージと全く異なる役を演じるのは今回が初めて。自身の代名詞ともいえる関西弁もあえて封印し、これまで見たことない新しい“アンミカ”を魅せる。


■アンミカコメント
脚本をいただいて、第3話は外国人技能実習生の就労問題という現在社会的にも注目されているテーマが取り上げられており、その点に深く共感するとともに、勉強になりました。また、このドラマを通じて「人と人の縁」は、捨てたものではないということを改めて感じました。金八先生ではないですけど、やはり人は一人では生きていけません。そばに必ず誰か支えてくれる人がいて、その存在が誰かの人生を救うこともあるのだと感じました。私のポジティブカレンダーには「自分の笑顔が誰かの心を照らす」というものがあり、「とりあえず目があったら笑顔」ってお伝えさせていただいています。結果、笑顔が誰かの人生を救っていく延長上にあって、今回のドラマも同じものを感じました。演じるたびに感情が揺さぶられ、涙が込み上げるほど没入してしまう作品です。ぜひお楽しみに。